日本版オフブロードウェイシアター
日本版オフブロードウェイシアター
実演鑑賞
中津芸術文化村ピエロハーバー(大阪府)
他劇場あり:
2013/11/09 (土) ~ 2013/11/10 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.ozmate.net/oni-densetsu.html
期間 | 2013/11/09 (土) ~ 2013/11/10 (日) |
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劇場 | 中津芸術文化村ピエロハーバー |
出演 | 松本飛路、陽田山ろこ、SAKI、はるか、歌帆、樋口葉子、喜坂舞衣、木内恵、亜好、栄ちひろ、葵ひなた、たけまさゆう、英利佳 |
作曲 | 辻井奈緒子 |
脚本 | 辻井奈緒子 |
演出 | 辻井奈緒子 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 3,200円 【発売日】 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 【あらすじ】 人間は誰しも鬼になりえる心を持っている。 どんな事が起きた時、人の心を鬼の心が突き破り鬼へと変貌するのか? 平安時代中期、時の権力者・藤原長道は次の関白の座を狙い、ライバル貴子と権力争いを続けていた。 長道の息子、伊吹丸と娘の時姫は、人の心を失っていく父を悲しげに見つめていた。 長道と貴子の争いはエスカレートし、貴子は長道を陥れる為、自分の屋敷に火をつけた鬼たちの中に髪が赤い伊吹丸がいたと噂を流す。 スキャンダルは出世の妨げになると考えた長道は「伊吹丸は、すでに死に、自分の屋敷にいるのは、伊吹丸に化けた鬼だ」と証言する。 父に裏切られた伊吹丸は、屋敷に現れた大江山に住む鬼、酒吞童子たちと共に姿をくらます。 そして父への憎しみの心は、彼の姿を本物の鬼の姿へと変えていった… 【上演にあたって】 人間は誰しも鬼になりえる心を持っている。 どんな事が起きた時、人の心を鬼の心が突き破り鬼へと変貌するのか? 今回のミュージカルの主人公藤原長道は「ならぬはならぬ」つまり 「こうでなくては絶対にいけない、という意固地な考えを持ってはいけない」と子供たちに説いてきた。しかし、出世欲が強くなるにつれ、彼自身が強い欲望と執着に心とらわれ、いつしか鬼へと変貌していく。 平安時代、人間の感情が露わだった時代を背景に、人間と鬼の心理をオリジナル楽曲で描く新作ミュージカル、ご期待下さい。 ― 作・演出・振付 辻井奈緒子 宝塚市の女性だけの演劇カンパニーといっても、あのレビュー歌劇団ではない。 もう一つの強力なミュージカル集団OZmateが昨年関東に進出して、幕末の新選組の興亡を、ものの見事に演じた。 今度はぐっとさかのぼって平安時代。藤原の公卿たちの出世争いに鬼伝説の酒呑童子がからむという。血気さかんな女優さん方の魅力的な舞台に接するのが楽しみだ。 ―『ミュージカル』誌・編集長 瀬川昌久 【 公開稽古アンケートより 】 「素敵な作品で、迫力もすごく鳥肌が立つ場面もたくさんありました!」 「和風のダンス、剣の使い方、扇を使っての演出など、とても見応えがあり、せつない内容に感動しました。」 「話がわかりやすくて、物語に入りやすかった。何人もで歌っている時、とても迫力があって鳥肌がたった。」 「大変おもしろかったです。衣装も華やかで見ていてあきません。内容も深く、途中何度かウルッときました。」 「ストーリーがしっかり伝わってくるので、食い入るあっという間の1時間半でした。」 「人間の欲望が鬼の姿に変化する様は、なるほどというより他ありません。関西公演是非行かせていただきます。」 「歴史の舞台をミュージカルにする発想、またその中で心に伝わってくるものがすごいです。うまく言葉では伝えられませんが、たくさんの方に見て欲しいです。音楽もセリフも太鼓も、心がドキドキしました。」 「どの方も歌も踊りも、とても迫力があり、すごかったです。きちんとした舞台、照明が加わった時に、また観たいと思いました。」 「ストーリーも全曲オリジナルも素晴らしかったです!特にラスト30分は息つく暇もないほど、入りこみました。」 「とてもステキな作品でした。人と鬼、現代にもつながる内容でした。」 「なんてリズム感のあるミュージカルなことでしょう!」(一部抜粋) |
その他注意事項 | |
スタッフ | 照明: 高木ヒロノリ 音響: (株)ロッコウプロモーション 編曲: 大槻知子 舞台美術: 藤井人史・藤井由美子 舞台監督: 小川信濃(カフンタ) 写真・宣伝美術: LRDesigns 制作: ミュージカルカンパニーOZmate |
人間は誰しも鬼になりえる心を持っている。
どんな事が起きた時、人の心を鬼の心が突き破り鬼へと変貌するのか?
平安時代中期、時の権力者・藤原長道は次の関白の座を狙い、ライバル貴子と権力争いを続けていた。
長道の息子、伊吹丸と娘の時姫は、人の心を失っていく父を悲しげに...
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