演劇

クール・ガイア 京都公演

『Wonderful Days』+『Krapp's Last Tape』

実演鑑賞

七ツ寺共同スタジオ

アトリエ劇研(京都府)

2013/12/12 (木) ~ 2013/12/15 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://nanatsudera.org/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
YKOダンスカンパニー第3回公演『Wonderful Days』

不条理劇の作家たちが書き記した言葉の数々。読むほどに、現実離れした話が突然リアルな世界と重なり、そしてこの話は現実世界よりリアリティーがあると錯覚してしまう。劇作家たちは「生きる」を強く、強く語りかけたいんだと思いました。...

もっと読む

埋め込みコード

このコードをブログ等に貼り付けると、簡単に公演情報を記載できます。

公演詳細

期間 2013/12/12 (木) ~ 2013/12/15 (日)
劇場 アトリエ劇研
出演
脚本
演出
料金(1枚あたり)
【発売日】2013/07/29
『Wonderful Days』+『Krapp's Last Tape』
(※2本続けての値段です)

一般前売 2200円
一般当日 2700円

学生前売 700円
学生当日 1200円
公式/劇場サイト

http://nanatsudera.org/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 【 公演日時 】
2013年
12月12日(木)19時00分『Krapp's Last Tape』+『Wonderful Days』
12月13日(金)19時00分『Krapp's Last Tape』+『Wonderful Days』#1
12月14日(土)14時00分『ゴド―を待ちながら』#2
12月15日(日)14時00分『ゴド―を待ちながら』

※『Wonderful Days』+『Krapp's Last Tape』は2本続けて上演致します。

◎アフタートーク◎ 
出演
#1 筒井潤 (劇作家、演出家、公演芸術集団dracomリーダー)
#2 柳沼昭徳(劇作家、演出家、烏丸ストロークロック主宰) 田辺剛 
説明 YKOダンスカンパニー第3回公演『Wonderful Days』

不条理劇の作家たちが書き記した言葉の数々。読むほどに、現実離れした話が突然リアルな世界と重なり、そしてこの話は現実世界よりリアリティーがあると錯覚してしまう。劇作家たちは「生きる」を強く、強く語りかけたいんだと思いました。彼らの生きていた時代同様、もしかしたらそれ以上の問題を抱えているかもしれない現代の日本。少しでも「生きる」に真摯に向き合う時間を創れたら幸いです。もうただ真剣に時代の言葉と今日に向き合うばかりです。
鈴村由紀

---------------
七ツ寺プロデュース第21弾『Krapp's Last Tape』

あらすじ
六十九歳の誕生日を迎えた老人が、長年の習慣どおり、この一年の回顧をテープに吹き込もうとする。彼はまずウォーミングアップのため三十年前のテープを引っ張り出して聞いてみる。と、満三十九歳の彼が、その一年の回顧を吹き込むにあたってまず「十年か十二年前の」テープを聞いてみた感想を語り出す。自信たっぷりに語る三十九歳の彼の声が沈黙のなかを空回りする。六十九歳の老人は虚空を見つめる。
(「ベスト・オブ・ベケット 勝負の終わり/クラップの最後のテープ」(白水社、2008年)の解題より)

ごく当たり前のことだが、発したとたんに消えてしまう声には過去がない。けれども録音機の発明によって、声の痕跡は残すことができるようになった。現在はどうだろう。もはや声だけではない。映像によっても「わたし」の痕跡は保存される。その保存もWebの利用によって、おそらくベケットも想像しなかった方法で可能になった。今回の舞台上演では、メディアによって生み出された時空のなかに「わたし」がどのようにありうるのかを考える機会にしたい。
田辺剛
その他注意事項 ※上演順は未定です※
スタッフ YKOダンスカンパニー第3回公演『Wonderful Days』
構成・演出:鈴村由紀

キューピットは不条理劇の熱量!
見どころ◎◎戯曲の言葉→ダンスのムーブメントへ!!

2012年より七ツ寺共同スタジオ・レジデントカンパニーとして活動を開始、人間の体そのものと空間をテーマに即興作品を上演してきたYKOが、不条理演劇のいくつかの戯曲をモチーフにした作品を発表します。

【 出 演 】
杉町明子
鈴村由紀
鳥羽あゆみ
ニシムラマホ
のび
他 

【 スタッフ 】
音楽:川名洋行
照明:則武鶴代
音響:中山聡子


---------------
七ツ寺プロデュース第21弾『Krapp's Last Tape』

作:サミュエル・ベケット
演出:田辺剛

かつて記録されたわたしと、いまのわたし
見どころ◎◎メディアが生んだ新たな時空に放り込まれた「わたし」をめぐる実験劇


【 出 演 】
藤原大介

【スタッフ】
照明:大林さや花
音響:中山聡子
協力:アトリエ劇研

---------------

[情報提供] 2013/07/15 12:58 by 今井あや子

[最終更新] 2013/12/07 09:25 by 今井あや子

クチコミを投稿すると
CoRich舞台芸術!のランキングに反映されます。
面白そうな舞台を応援しましょう!

チケット取扱い

この公演に携わっているメンバー3

ジャコウ

ジャコウ(3)

演出

プロデューサーです。

みと

みと(0)

よろしくです

今井あや子

今井あや子(0)

制作 当日運営

スタッフです

トラックバックURLはこちら

このページのQRコードです。

拡大