実演鑑賞
SNAC(東京都)
2013/07/31 (水) ~ 2013/07/31 (水) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.marebito.org/maresta3.html
期間 | 2013/07/31 (水) ~ 2013/07/31 (水) |
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劇場 | SNAC |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
500円 ~ 500円 【発売日】 料金:500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2013年7月31日(水)18:30 open / 19:00 start(2時間程度) |
説明 | マレビトの会では、演劇について議論する場をもうけます。 マレビトの会で実践してきた演劇表現をもとに、演劇をめぐるさまざまな言説を丹念に見つけ出し、 それについて考えるための機会とそこから生み出される思考を「マレビト・スタディーズ」と呼んでいます。 毎回テーマを決め、ゲスト・スピーカーとともに議論する公開勉強会を行っています。 今回は「ドラマ演劇の再検討」をテーマに勉強会への参加者を募集します。 演劇はメディアである。 出来事を媒介するものである。 例えば、人身事故に接したときに経験する車内に広がる空気の重さがある。 一人の固有の死によってダイヤは乱れ、日常へ違和が生じる。 だが、その事故という出来事そのものは見えないし、もはや渦中にはない。 そもそも出来事の渦中は伝えることができない。 けれど、現実へ与える影響としての余波をその事故から感じとるだろう。 これは、演劇の受容の一例である。 内容のわからない出来事を伝達すること。 その伝達そのものが演劇であるとしたら、演劇はなにに向けて伝達するのだろうか。 私たちはもう一度ドラマ演劇について検討する。 それは劇の起きる場所と時間について、厳密に考えるということである。 「劇の登場人物」である「劇の出演者」は、「物語の位相」と「舞台の位相」の両方に存在している。 現在に絶対的に密接する舞台空間が、同時に「現在とは別の時間の存在可能性を孕む場所」でもあると信じたい。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | ○スピーカー 小澤英実(批評家・翻訳家)、桜井圭介(音楽家・ダンス批評)、新野守広(ドイツ演劇批評) 松田正隆(劇作家・演出家/マレビトの会代表)(50音順) |
マレビトの会で実践してきた演劇表現をもとに、演劇をめぐるさまざまな言説を丹念に見つけ出し、
それについて考えるための機会とそこから生み出される思考を「マレビト・スタディーズ」と呼んでいます。
毎回テーマを決め、ゲスト・スピーカーとと...
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