闇とルシフェリン 公演情報 闇とルシフェリン」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-2件 / 2件中
  • 満足度★★★★

    きらりと光る
    見えないところが一つのハイライトというダンス作品としては珍しい作り。いい輝きだった。

  • 満足度★★★★★

    無題750(13-176)
    19:30の回(曇、風強い)。予約返信のメールには「19:00より受付開始」とありましたが、もっと早くから受付していたようです。開場は19:00、下手に「ベッド」、舞台両脇に2段重ねのスピーカー。田中さんは2作目で、前回もおなじ此処で「うぶ毛しっぽと白髪まつげ(2012/6)」。19:32前説、19:34開演~20:33終演。とても刺激的で面白かったです。

    ネタバレBOX

    「ルシフェリン」というコトバを知らなかったので調べてみると・・・ホタル、深海魚、微生物などが起こす生物発光の源。なるほど!確かに!

    ベッドはただの置物ではなく、白い「モノリス」のようにみえるし、「骨」のシーンとあわせると「2001年宇宙の旅」にみえてくる...。タイトルにあるように「闇」をうまく操り、肉体の陰影、舞台に映る影、モノクロの空間。実体、その影、その後ろのベッドに浮かぶ人像、この3重の連なり、ここで「ツァラトゥストラ(カラヤン/ウィーン・フィル)」が鳴り響いたら...

    光が届かない深海、明か/暗か、深遠な宇宙空間、ベッドに輝くのは大星雲。

    原始生物~殻を持ち歩み始め~立ち上がり~無限の世界へ。

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