満足度★★★★
熱血野口
ぽっちゃりをイメージしてたがやたら体がすっきりしてて野口じゃないみたいだったのでイメージ通りの肉々しい体型だったらもっと圧巻だったかも。女が持ついろんな面を体内ののあらゆる汁とともに放出するさまは野生的かつ魅力的でさえあった。植本・宮川も野口に負けず劣らずの熱演、なだぎだけがちょっと覚めた演技でいずれにしても野口を際立たせるのに成功していたと思う。
満足度★★★★
さらにパワーアップした野口さん
以前、熱帯ラボにて野口さんの伝兵衛を観て、こりゃタダモンではないと思ったが、やはりこの人は凄すぎる。
共演のなだぎ武にも期待していたが、正確に役を演じてはいたが、なだぎ本来の持ち味を活かした演技とは言えなかったのではと思った。なだぎ武ならではの熊田が観たかった。はたまた野口の毒には太刀打ちできなかったのか。残念でした。
満足度★★★
超満員
開演時間にいったらほぼ70人目という超満員。こんなのは久々かもしれない。
芝居としてはよくできている。熱っぽく演じられるし、話の主題(主題自体を私が正しくとらえているかどうかは不明・・・)が明確に伝わってくるし。
ただ、出来すぎているが故になんか物足りなさを感じたのも事実。
物足りなさというか、主題が2世代前のもののように思えただけかもしれない。
2年前を観ていて、その時ものすごい衝撃を受けたので、期待値が高かっただけなのかもしれない。
満足度★★★
衝撃的
予想以上に衝撃的なお話でした。
つか作品は飛龍伝に続く2作目でしたが…なんというか…あんまり好みじゃないかもです。作品として。
それでも舞台はすごかった。激しかったし、ストーリーが苦しくつらかった。
あの狭いところでの密集感も手伝って、役者陣の熱演に引き込まれる濃密な時間でした。
野口かおるさんは、やっぱりすごい。可愛くもあり、怖くもあり。
雄也さんの熱さ、激しさもとても似合っていました。
色々「その後」が気になる作品でした。