満足度★★★★
シンフォニックバレエ
上演時間2時間、休憩2回。バレエ団の公演らしくクラシック寄りの振り付け。音楽を除いて作品自体は結構コンテンポラリーと思う。最近の新国はプログラムが硬直化しているので小劇場を活用するなどしてもっとチャレンジしてほしい。五月女遥はきれがよく潔いダンサーで注目した。2時間の公演で休憩50分ではあまりにバランスが悪い、休憩1回にして開演を遅らせたほうが平日でも客がもっと入るだろう。
満足度★★★
楽しめたっちゃ楽しめたけど、
存外、自分はああいうものに関してのリテラシーとかってないのかもなあとか思ったり。
ポワントでああいうコンテンポラリー的な動きやってるのとか、どういう見方をすればいいの?これ、みたいな。
3作品の中だと、『暗やみから解き放たれて』は、ハッとさせられる瞬間がいくつもあったりして面白かった。照明の美しさも印象的。これからも躍り込んでいってほしい作品だと思った。
『シンフォニー・イン・スリー・ムーブメンツ』で生き生きと踊るダンサーの姿もよかった。「やっぱりストラヴィンスキーを生で聴くのは、それだけで楽しいモノがあるなあ」とも。曲を予習してから観にいくべきだったかも。
『大フーガ』は、すいません、途中何度も舟をこいじゃいました・・・^^;