満足度★★★★
いい芝居
競馬を知らずとも楽しめる内容なのはよかった。大人の鑑賞に堪える芝居だと思う。というより、身につまされる話しで、自分の数年後を観ているような気持ちになった。残念ながらダブルキャストだったため、小宮さんの出ていない回だったのが、残念。
満足度★★★★
身に詰まされる。
サンハロンシアターさんの作品は、私と登場人物との世代が近いことが多いので「いつかは自分の身にも降りかかるんだろうな…」と、身に詰まされる、重く切なく時に悲しい話が多く、今回もその一つだった。
でも、その中にあって、仄かな暖かさ、微かな光も感じられ「誰かがそばにいるっていいな」と、ふと思った作品だった。
小劇場ならではの「観客との至近距離感」をうまく使う劇団だと思う。
次回作も期待大!
満足度★★
観劇の感想です.
本当のお話のよう.実際のお話のように観ていました.なので、芝居のような芝居でないような.本当の大人は人の死に直面しているので,芝居で観るのは忍びないかな?...もう少しハッピーエンドが多めに欲しかったかも。
満足度★★★★
心に静かに優しく迫るもの・・・・
寄せては返す波の様に、激しくー(あまちゃん 潮騒のメモリーから)ではなく静かに優しく心に迫ってくる今後の人生の指針にもなる興味深い芝居でした。
人生半分以上過ぎた今、学生生活、就職、結婚、挫折、家族の死、親の介護、多くの人が体験そして今後避けて通れない出来事にどうやって向いあっていくか改めて考えさせられました。好みの芝居です。
満足度★★★★
無題813(13-252)
19:00の回(曇)。18:20会場着、ドアが開いているが外で待つ…と、小宮さんが上がってきて受付始めますということで18:25受付、18:30開場。そうです、今夜は(B)チーム、小宮さんは(A)チーム……すかさずお叱りを受けてしまうのでした(とほほ)…すみません、確認不足でした。
さて、入ろうとするとちょっと場違いな感じの男性(スーツに白い手袋)が場内の案内をしています。いつものように入って右。舞台はどうやら控えの部屋、中央にテーブル、壁際に椅子(2脚)、と少し小さなテーブル(グラスがいくつか)。18:59前説(90分)、19:05開演、入口のところで男(先の男性とは別)が挨拶〜20:33終演。
満足度★★★
静かな作品でありました
眠気は起きなかったんだが・・・。
ちょっといまひとつな感じがあったかなぁ、
なんか重苦しい人生の一コマの切り取り芝居でありました。
約90分
<Wキャスト チームBの回>
満足度★★★★
私も団子を打ってた!
人生のいろいろな場面でね。始まって最初の何十分かは人間関係が把握できていないのでちょっと私の頭が混乱してしまうところがあったので、始まる前に当日パンフの人物を頭に入れておくとよいかも。短い上演時間の間に登場人物たちの30年間を無理なく描写し、しかも彼らがみな個性的で生き生きしている脚本とそれを演じた役者たちが見事。本当に大人のための大人の芝居で楽しめた。でも、人間やっぱり生きているうちが花なので、親孝行・妻(又は夫)孝行は生きているうちにしようね。
満足度★★★★
大人役者の暑い夏
観せていただきました!
大人役者の暑い夏。
落ち着いた感じで、実際にそこで起こっているようなナチュラルなお芝居。その場にいるような錯覚におちいってしまう。
演技なのに演技に見えない素晴らしいものでした。
なんとなく、心あたたまる作品です。