裸足 公演情報 裸足」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
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  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2026/06/28 (日) 12:00

    座席1階

    道学先生の自主企画公演。本を書いたのがONEOR8の田村孝裕ということでチケットを取った。

    舞台は入園式を控えた幼稚園の職員室。バス運転手や納入業者も含めた職員たちの人間関係がテーマとなっている。
    メーンとなるのは、いじめの標的になっている女性教諭。この教諭が主導して裸足で遊ばせていた時に園児が足にけがをする事故があったことで、さらなるバッシングを受けることになる。

    1時間少々のコンパクトな舞台だが、いつもの道学先生の人間関係おりなす群像劇という期待をしていくと肩透かしとなる。裸足の是非というところに踏み込まれる訳でもない。裸足事故が劇の主題に直結している訳でもなく、単なるアイテムの一つだったというのは少し残念だった。期待が大き過ぎたか。

    中島淳彦の本ならどうだったかと思ってしまうが、田村孝裕のいつもの舞台テイストを期待するのは間違いだったか。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    〈黄色いヘビチーム〉

    『どんな色がすき』
    『ホ・レッ!』
    開演前SEで育児サポート音楽YouTubeチャンネル、「うたスタ」がカバーした楽曲が流れている。出来が良い。ノリノリで客席案内をしているのは〈青い鳥チーム〉の和田渚さん。

    演出における青山勝氏と寺十吾氏には全幅の信頼を寄せているので今回も間違いなかった。何が良くて何が駄目なのかの価値観がハッキリしている。そこをあやふやにしていない。その感覚は信用出来る。

    今作は畑澤聖悟氏の『親の顔が見たい』の本歌取り、幼稚園における教員内虐めのドラマ。作品内にちゃんと「親の顔が見たい」との台詞もある。岸田國士の『紙風船』オマージュも。役者達はきちんと為すべきことをこなしている。
    面白かった。
    是非観に行って頂きたい。

    ネタバレBOX

    虐めのターゲットになっている教員、鎌宮彩羽(さわ)さん。
    実は視野が広い園長、永川剛志(つよし)氏。
    その息子で気の優しい教員、鵜飼拓斗氏。
    実は彼の恋人でもある教員、木下綾夏さん。
    ベテラン教員の冨岡奈央さんは味があって巧い。
    方言丸出し天然の新人教員、小松崎郁(かおる)さん。

    虐めの加害側教員、石川佳那枝さん。リアル。
    虐めの加害側教員、河原邦恵さん。

    教材メーカーの山口拓人氏。鎌宮彩羽さんに惚れている。
    ある意味主人公の松田一亨(かずあき)氏。鵜飼拓斗氏の中学時代の先輩。彼の紹介で送迎バスのドライバーに雇われる。鎌宮彩羽さんに惚れている。この人の大暴れがドラマを生む。

    どうしようもなく追い詰められた時には、自分の持っている運を信じるしかない。自分に与えられた天運を。

    The Rolling Stones 「In The Stars」

    カードで運を試す奴がいる
    ウイスキーグラスに骨を放り込む奴だとか
    成功したいなら沢山の幸運が必要
    雷が落ちた時、俺はそこに立っていた

    手が重たく感じる
    立てた計画に縛られてしまう

    全ては星の中に それが俺達の運命
    全ては星の中に お前と俺は決まってた
    全ては星の中に 全く不思議なことじゃない
    全ては星の中に お前と俺は決まってた

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