PTA 公演情報 PTA」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.4
1-20件 / 20件中
  • 満足度★★★★

    はーちゃんとなかやん目当てで見に行きました(笑)
    テンポがよく、最後まで楽しく観劇できました。
    予想を裏切る結末は必見です。

  • みた。
    おもしろかったです。

  • 20080119
    (○´ω`○)ノ

  • 観劇
    観劇

  • 満足度★★★

    後半は面白い
    まぁ『12人の優しい日本人』だと言われるのはしょうがないでしょう。もう少し上手に盗めば、決して悪いことではないと思うは、ただのパクリではなく、ちゃんとオリジナルに面白い部分もあるから。有名な作品なんだから、観客の反感は想像つくでしょうに・・・。前半はつまらないが、後半は三谷より楽しめました。そのあたりも勿体無い。客演の男優2人が好演。

  • 満足度★★★★

    幸い?
    幸い(?)なことに、元ネタと思われる作品を知らなかったので、けっこう楽しめた。
    あ、元ネタが同じと思われる、よそでの作品は観たことがあるかな。

    壁が黒板になるとはね、黒板用の塗料を塗ってあったんだ、関心。
    机はうまいこと変化(スライド?)して、組み合わせると面白いレイアウトを描く。これも関心。

  • 三度目ホチキス
    12人モノの次代を観たかった。舞台装置・舞台美術・転換◎

  • 満足度★★★★

    PTA版『12人の怒れる男』
    自転車運転免許証制度を導入する承認を得るための小学校のPTA会議を描いた作品。

    事前にはコメディ系と勝手に思い込んでいたが、フライヤーにあった「こ、これじゃぁまるで、裁判じゃないですか!」というヒント(劇中出てくるセリフでもある)の通り、PTA版の『12人の怒れる男』で、キレイに一本とられる。

    そう思って観れば、会議の出席者は12人だし、コトの真相を究明するべく事故をその場で再現して検証するしと共通点も少なくなく…

    序盤は笑えるものの、後半はむしろシリアス系なところがどちらかと言えば『日本人』ではなく『怒れる男』。

    さらに、劇中でも「ユニークなデザイン」とされた校舎を表現した装置、壁と思っていた所に書いてあったタイトルを拭き消したばかりでなく、その壁がまんま黒板として使われようとは…(驚)
    (しかも最初に板書する字がとてもキレイ)

    ほかにも装置では、平行四辺形なフライヤーと統一された会議机が展開までできる設計になっていたりして、そのセンスには脱帽。

  • ホチキス「PTA」観劇
    ナイスっ!と思う部分と、もうちょっと欲しいっ!と思う部分が混在。
    黒板は素敵だったがホチキスなら吉祥寺シアターをもっともっと活かせた気もする。
    加藤敦さんのミドルエイジ姿が似合いすぎて驚き。
    スポット&心の声がスムーズでよかったんー。

  • 1月26日(土)M
    ほぼワンシチューエーション会話劇。チャレンジングな意欲は買うが・・・

  • 満足度★★★★

    楽しかったです!
    もう、ただただ楽しくって!教頭役の加藤さん、良かったです。色々書かれてるみたいですが、自分は面白かったので満足。

  • 満足度★★

    もっと面白くなると思うな・・・
    某作品のパクリと言ってしまえばそれで終わってしまうけど、その部分を除外すれば、そこそこ楽しめた作品でした。

    強引に行かなければ、作品は成立しないかもしれないけど、それでもちと強引過ぎた処が多かったのは残念。

    ネタバレBOX

    「心の声」の使い方は、ちと中途半端だったな・・・もう少し引っ張れば、もっと面白くなったと思うけど・・・
  • 満足度★★★★

    教頭、サイコーじゃん!
    楽しかった!

    パンフにキャストが載っていないという指摘があったからだろうか・・・ワタクシが戴いたパンフにはキャストは載ってました。

    壁画のような黒板・・・あれ、いいね。。自宅に欲しい。。

    最上多喜子役の小玉久仁子がいい。。

    以前、王子小劇場で観た 神様プロデュースの月とテロルにも同じキャラで出演していたが、ああいうキャラがとても良く似合う(^0^)

    強烈なのは教頭!(加藤敦)
    すんごくいい。。

    表情や目の動きなど、非常に事細かに演じてました。。
    素晴らしい!

    カッパもバカ馬鹿しくて良かった。

    最後のポストのシーンもほっとする終わり方で満足でした。

    劇評では完璧に評価が分かれてたから、ちょっと不安だったけれど・・まあ、人それぞれ感性が違うと言う事なんだね。

    全体的には笑えたし・・・・まあ、そういうお年頃なんです!(^0^)




  • 満足度

    パクリ?
    どうにもこの設定、見覚えがある気がして。それでも別にいいんだけど、ネタにしてもキャラにしてもそれを超えてない。私の観るコンディションがあまりよくなかったのもありますが。。。それにしてもね。あと、当日パンフに役名が載ってるとよかったな。

    ネタバレBOX

    舞台美術は素敵でした。登場人物の一人が設計したことになっているんですが。黒板の設置の仕方とか、机の動きとか。かなりおしゃれでよかったです。
  • 満足度★★★★

    これがホチキス
    観終わって、私が一番初めに観たホチキスに戻った(というのは語弊があるが)ような気がして、気持ちがまるっとなった。こういうのだよ、こういうのが観たかった、という感覚。映像でもない、ダンスでもない、歌でもない、センスのいい舞台美術と軽快なセリフの応酬、心にどこか問いかけるテーマ。誰にも人それぞれ、好きな劇団には思い入れがあり、イメージがあるけれど、私のホチキスのイメージはそんな感じで、吉祥寺という広い空間にそれが詰め込まれていた作品だった。観続けてきて良かったなあ、という感じになった。

    ネタバレBOX

    とはいえ、やっぱりどうしても佐藤さんの滑舌が気になって気になって仕方が無い。「中止」が「つーし」に聞こえるし。うーん。でも彼女に求められてるのはきっとそういうところじゃないのだから、いいのか。でもなあ。他のゲストと比べたら、それこそどうなんだろう、と。嫌味を言っても嫌味に聞こえないのは武器だけれど、アノ場合心に眠ってる悪辣さを出す必要性があるのでは。山田さん・森さんはさすがの一言。二人のシーンはすべて持ってってたなあ。今回は加藤さんが中心で話が進むけれども、今まで見た中で一番劇団員の人達が一人一人、自分の持ち味・実力。感性を余すと来なく発揮し、舞台上で魅せていたと思う。どの人も交換がきかないハマり役だったのでは。
  • 満足度★★★★

    面白い!
     まず一言、面白かった!

     初めてホチキスの舞台を見たが、「勢いがある舞台」というのが一番印象に残った。他の作品も見てみたくなった。

    ネタバレBOX

     始めは勢いについていけず、先生が亡くなっているなどの設定が、よく思い浮かべなかった。ただ、場面や登場人物・人間関係などを理解した後は、話のテンポに遅れることなく、素直に楽しめた。

     「PTA」というタイトルから、もっと学校の話・親と教師のバトルというイメージがあったが、見てみると学校が舞台の裁判員の話というほうが印象に残った。内容が多く、最後に全部解決させたのは凄かったが、もっと話を限定してホチキス独自の舞台のテンポを生かしても面白かったのではないかと思う。

    あと、各キャラクターが生きていて面白かった。特に、デコピン先生と校長が!

  • 満足度★★★★

    終わりよければ・・
    面白かった。
    う~ん、何だろ・・。
    色々思うこともあったけど、最後はとても満足。

    終わりよければ・・。
    やっぱり、いい作品なんだろうな。

    ネタバレBOX

    最後の15分で、ガラっと評価が一変した。
    場面場面のちょっとしたネタは面白いところもあるが、それまでは濃すぎるキャラと演技、少々無理のある設定、ともすれば突然話が飛んでしまうように思われる展開もあり、何だかごった煮のような印象。
    あれやこれや詰め込み過ぎて、少々フォーカスが甘い感じ。

    劇が引き締まったのは、ほんとに最後、郵便ポストを運んできた辺りから。
    等々力先生はどうしてそんなところへ行ったのか、その謎が解き明かされてから一挙に上昇する。
    議論を重ねていくうちに、本当の意味での教育の在り方、子供達への接し方を自分達で導き出していく部分などとても素晴らしい。
    最後に解体屋の意外な正体も明かされ、この辺りの持って行き方も上手い。

    宮仕えの哀しさ、イエスマンを処世の術と心得る教頭の、力関係を計りつつ板ばさみにうろたえる姿がコミカルによく描けている。
    それにしても、教頭先生役の男優さんがとてもいい味を出している。
    校長との絡み、想定外に校長を呼んでしまうシーンなど、思わず吹き出してしまった。

    とかく偏差値を上げる為の詰め込み教育が大手を振ってまかり通る中、本当の意味での教育とは何なのか、人を教え導いていく上で最も必要な事は何なのか、この本を書いた方から、そんな事を教えられたような気がした。

    ずっと何かごちゃごちゃした感じだったのに、終演後、とても爽やかな感じ。
    それこそ、涼風が体を吹き抜けたような感じ。

    こういう気分にさせてくれるのは、やっぱり良い作品なのだろう。
    また観に行きたいと思う。

  • 観ました
    好きです

  • 満足度

    端々に何か独自性を欠くような。
    学校でのPTA会議のハズが話は全然違う方向に。キャラのバリエーションといい展開といい、どこか見たことある芝居に似すぎてる気が。124分。

    ネタバレBOX

    ぶっちゃけると、設定こそ小学校にしているモノの、その内容は三谷幸喜氏の「12人の優しい日本人」をことごとく模倣しているような内容。
    会議に参加する人数からしてPTA6人、学校側6人の12人だし、何でも書いてある手帳をもつ人物有り、仕切り屋あり、優柔不断の人物有りとその日本人的キャラ設定まで似ているものを配しているし、なにより多数決で決定の会議のハズがいつのまにか裁判の体を模して、議題の根本にある交通事故についてもある証言から有利な側の形勢が逆転し、全会一致で反対意見に収束するトコまでそっくり(まぁ、この終盤は法廷劇の「12人~」には皆当てはまるが)。

    しかも強引な展開は論理的な破綻も多く、笑いは安く取る傾向にあり、役者もことごとくベタな演技が目立つので心配していた会話劇としても精度を大きく欠く結果になっているのが残念。

    また、当日パンフもキャストの名前は載っているものの、役柄と紐づけされていないので、誰が誰なのかわからないのもマイナス要素。
  • 満足度★★★★★

    非常に面白かった!!
    普段はあまり舞台は見ないのですが、ふとした衝動で見たくなり、何気ない動機でチケット購入した劇団ホチキスの舞台「PTA」。

    もちろん今回こちらの劇団の舞台は初めてです。

    現在のホームタウンでもある吉祥寺にある吉祥寺シアターに行くのも初めてだったので、初めてづくしでどんな舞台なのか心配半分、期待半分で昨日観に行ったのですが、とにかく「面白かった!!」の一言です。

    脚本、舞台装置、演出、そして役者さんの演技。
    全てほぼ満点を付けられる内容でした。
    ちょっとだけ甘かった設定とかも上手く笑いで消化してましたし、それで全体の話の流れがおかしくなることも無かった。

    役者さんも各キャラの特徴をスゴく上手く演じてました。
    あぁー、こんな人って普通生活してても居るよなーと思わせるくらい。

    自分は話としてミステリーが好きなんですが、色んな伏線を絡めた脚本もミステリー心をくすぐられ、満足できる内容でした。

    とにかくベタ褒めなんですが、ぜひ時間がある方は観に行くことをお勧めします!!
    絶対チケット代以上の満足感が得られると思います。

    ネタバレBOX

    裁判形式ってこともあるし、おそらく「12人の怒れる男たち」の設定を元にしたんだと思います。12人+1匹という設定もそこからの引用かと。

    カッパが話の中ですごく効果的でした!!あんな絡み方をしてくるとは(笑)。

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