実演鑑賞
pit北/区域(東京都)
2013/06/30 (日) ~ 2013/06/30 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://furindo.web.fc2.com/
期間 | 2013/06/30 (日) ~ 2013/06/30 (日) |
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劇場 | pit北/区域 |
出演 | 河崎純(コントラバス) |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 2,000円 【発売日】 全席自由 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | OPEN 16:30 / START 17:00 |
説明 | Jun Kawasaki Unaccompanied Contrabass Solo Music biologia【ビオロギア】 河崎純 биология 出川式電源に改造した録音機材を使用し、よりリアルな録音を追求。 独奏コントラバスのよる「生物学」。 制作 HI-station 河崎純 作曲、コントラバス 河崎純 Jun Kawasaki 録音、ミキシング、マスタリング 上田隆 Takashi Ueda ハイレゾリューション音源配信 こちらで試聴できます http://www.e-onkyo.com/music/ 亀吉レコード http://kamekichirecord.com/cd/index.html 河崎純音楽活動の記 http://blog.goo.ne.jp/jk50654396 お問い合わせ kawasaki_jun6@r7.dion.ne.jp 震える石の沈黙。 掌ですくった砂が、舞台の床へと落ちてゆくその時間。 生き物の声を聴く。 「おーーい」と呼びかけて返事を待つ。 相手がいないかもしれない、木霊かもしれない、 私には聴こえないかもしれない、聴こえ過ぎるかもしれない。 返事はないかもしれない。 また停滞した時や反復する時をつくろうとする。 鼓動のない生、または楽器。 リズムと時間への戸惑い。瞬間が流されてゆく。 音楽への戸惑い。流れていかないように、 写真のように瞬間を切り取って、時間や音楽を解剖しても、 それは時間であり音楽だ。 流れてゆけ。 わたしという物語の反復は、流れてゆく瞬間の通路となるであろうか。 「生物学(ビオロギア)」とよんで自ら歌ってみる。 時間と生物への、この猥雑な関わりを。 河崎純 ■プロフィール 河崎純 コントラバス 作曲 即興 1975年生まれ。演劇・音楽劇、ダンスを中心に舞台作品の音楽監督、作曲、演奏。主な作品に西川千麓「カミュ・クローデル」、PortB「ブレヒト演劇祭の約1時間20分」、静岡舞台芸術セン ター(SPAC)「大人と子供によるハムレットマシーン」ほか。2013年は江戸糸あやつり人形座「マダム・エドワルダ」など。 言語表現、詩とのコラボ レーションに力を注ぎ、ゼミ「詩の通路」、「いまからここで」を主宰。ワークショップも大学、美術館、民間、公共施設の依頼でおこなっている。そのほか、2012年よりギタリスト小沢あき、映像三行英登とプロジェクト「ブレヒト/ロルカ」を開始。パフォーマンス作品の演出や構成も行い、2012年、立教大学の演習講義で年間3作品を作成。海外での演奏は、日本トルコ現代音楽制作「sound migration」、モスクワで自身の構成、演出、作曲による「砂の舞台」、2011~13年にはトルコの振付家アイディン・テキャルとの共同作業「db-ll-bass 」など、フランス、スイス、ポーランド、ハンガリー、スコットランド、台湾、アメリカ、ロシア、ウクライナ、リトアニア、トルコ、ウクライナ、エジプトなど。録音はソロ「左岸/右岸」、uni-marca「uni-marca」など多数。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 協力 / 東京バビロン 照明・舞台監督 / 加古貴之 企画 / 風鈴堂 |
Unaccompanied Contrabass Solo Music
biologia【ビオロギア】
河崎純 биология
出川式電源に改造した録音機材を使用し、よりリアルな録音を追求。
独奏コントラバスのよる...
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