実演鑑賞
沖縄市民会館(沖縄県)
2013/07/21 (日) ~ 2013/07/23 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.kijimuna.org/performance_detail/detail_ja26.html
期間 | 2013/07/21 (日) ~ 2013/07/23 (火) |
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劇場 | 沖縄市民会館 |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 1,800円 【発売日】 前売券 大人(18歳以上)1,500円 子ども(0~18歳未満)1,000円 当日券 大人(18歳以上)1,800円 子ども(0~18歳未満)1,300円 キジムナーくらぶ6 ※ 5,000円 サポーターズチケット ※ 1,200円 *当日券は開演15分前に各会場にて発売します。満席の場合、発売はありません。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 7/21(日)15:00・19:00 7/22(月)15:00 7/23(火)15:00 |
説明 | この作品について 時は琉球王朝時代。主人公の一人【中城若松なかぐすくわかまつ】は誰もが認める美少年としてその名を知られていた。ある日、首里城に使えるため旅に出るが、山道で迷ってしまう。途方にくれた若松は一軒の家を見つけ、出てきた女に一晩の宿を乞う。女は相手が有名な若松だと知り彼を家に入れる。 疲れはてた若松は横になり寝ようとするが、女は「せっかく会えたのですから語り合いましょう」としつこく迫る。若松は次第に怯え、その家から逃げ出す。そしてある寺に逃げ込み座主や小坊主たちに匿ってもらう。追ってきた女はついに鬼に姿を変え若松を我が物にしようとするが、座主や小坊主たちの法力によって追い払われてしまうのであった。 座主をはじめ僧侶たちが芝居に加えている組踊は琉球王国時代沖縄で創始されたせりふ、音楽、所作、舞踊によって構成される歌舞劇である。場面によっては現代の言葉で会話を交わしたり、若松や女の気持ちを聞きだしたり、さらにコーラスも担当することで、観客と物語の世界を繋ぐ架け橋のような役割にもなっていく。また、古典の歌や演奏に加え、バイオリンの音色を加えることで新たな音楽表現の可能性をひろげる。(可能性に挑む) このように、基本的には玉城朝薫の「執心鐘入」を踏襲しながら、現代の若い観客層にも理解し易く、また音楽的にも新たな表現方法を加えることで新たな観客層を開拓する。 カンパニーについて 1990エーシーオー沖縄演劇祭を開催。1992年「国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ」の企画調査を開始、1994年同フェスティバルを開催。2005年から沖縄市とともに国際児青少年演劇フェスティバルおきなわ(愛称:キジムナーフェスタ、8年間、延べ145カ国、321作品、1065ステージ上演)の実行団体。文化芸術に関する国際シンポジウム、セミナーも精力的に開催。国内外の芸術団体とのネットワークを築いている。創立以来沖縄発信のオリジナル作品を次々発表。海外劇団、アーティストとの国際共同制作作品多数、地元沖縄の芸能をとりいれた意欲的な作品づくりをおこっている。 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
時は琉球王朝時代。主人公の一人【中城若松なかぐすくわかまつ】は誰もが認める美少年としてその名を知られていた。ある日、首里城に使えるため旅に出るが、山道で迷ってしまう。途方にくれた若松は一軒の家を見つけ、出てきた女に一晩の宿を乞う。女は相手が有名な若松だと知り彼を家に入...
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