満足度★★
音楽劇?
音楽劇と銘打っている割にメインキャストはほぼ歌わない。
曲もあまり楽しくない。
内容も、面白くなりそうな要素をたくさん含んでいるのに全く活かせず、どうでもいい描写にばかり割かれてダレる一方。
ポンペイの最期と震災のイメージを重ねたのも安易すぎる。
これまでに震災に関する作品は嫌という程出てきたのだから、ただ重ねるだけでは観客は「またか」と思うだけだ。作者の自己満足にお金を出して付き合う義理はないのだ。
最後の緑魔子が歌ったところだけはとても良かった。
満足度★★★
メインだけでなくキャストが多かった。
舞台が窮屈に見えてしまい、前半は東北の震災とポンペイの地震と噴火とミュージカル「ドッグス」と味噌の情報が整理できませんでしたが、落ち着いてくると、洞窟のガスのおかげで想いがつながって、感情移入できる構成になっていました。
満足度★★★★
重いテーマをさらりと
歌や演奏に託して、いろんな人々の思いを苦しくないように語ってくれたかもしれない。震災がテーマだったとは知らずに、でもポンペイの大昔の自然災害と繋がっていて、、、