満足度★★★
小細工よりも構造でワカり易くして欲しい
超能力+タイムスリップというジュヴナイル系。
時制を往き来するだけに、その「場」がいつであるかを示す工夫はあるが、入り組んだ構造により今一つワカり難いのが残念。
構想から何度も推敲を重ねている作家と異なり、観客は原則的に予備知識なしで1回しか観ないので、小細工で凌ぐのではなく、もう少し構成面でワカり易くして欲しいなぁ。
満足度★★★
初日観てきましたよ。
初日でちょっと硬かったのかな?
80分にかなり詰め込んだ意欲作でした。
シリアスなSFと思いきや最後の解決方法は好きな展開でした
だけど詰め込み過ぎたのか、姉妹のだけが浮いてしまった。
なんか勿体なかった気がします(その辺はTBにて)
勢いはあると思うし、まだこれかどんどん良くなるでしょう。
満足度★★★
社会への復讐。。。
70〜80年代当時のSF物を彷彿とさせるノスタルジックな雰囲気の作品でした。個人的に好きな世界観で楽しめました。
冒頭で両親を惨殺され、孤児となってしまった姉妹による”社会への復讐”がメインに進むのかと思いきや、展開を広げ過ぎて肝心の復讐劇が隅っこに追いやられてしまったのが残念だった。
満足度★★★★
学生演劇とは思えない
クオリティ。ただね、ひっかかるものがないんだよなぁ、さらーっとしてて。あと、あの特徴的なセットも、あんまり活かされていなくて拍子抜け。今後に期待!
満足度★★★
SF
よくできた芝居だと思う。
役者さんの芝居はしっかりしているし、衣装も印象的。
流れもスムースだし、話の伏線がうまく入っている。個人的に好きな細かい工夫や仕掛けもいい。
ただなんとなくもう少しインパクトが欲しかった。So whatの詰めが弱くなんかうまくまとめたという感じがしてもったいない。
もっともっと期待してます。