実演鑑賞
舞台芸術公園 稽古場棟「BOXシアター」(静岡県)
2013/06/15 (土) ~ 2013/06/16 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.spac.or.jp/f13waiting.html
期間 | 2013/06/15 (土) ~ 2013/06/16 (日) |
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劇場 | 舞台芸術公園 稽古場棟「BOXシアター」 |
出演 | チェ・ナラ(ソウル市劇団)、村上聡一(中野成樹+フランケンズ)、石橋志保(中野成樹+フランケンズ)、キム・ソンヒョ(コムンゴ独奏、ソウル市国楽管弦楽団) |
脚本 | 中野成樹 |
演出 | 中野成樹 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 2,000円 【発売日】 一般大人:2,000円/大学生・専門学校生・高校生以下1,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | いま東京の演劇シーンで注目を集める「中野成樹+フランケンズ」。 韓国の演劇人・ミュージシャンとのコラボレーションが新境地を生んだ! 本作は、アジアの各都市から若手のアーティストが集まって共同制作を行う「アジア舞台芸術祭」の企画において、3年の月日をかけて創作され、同芸術祭での上演で大きな注目を浴びた。テーマはずばり「待つこと」。翻訳劇を得意とする演出家らしくベケットの『ゴドー待ち』に着想を得て、自ら脚本を書き起こした。男と女のちぐはぐな会話の果てに「待ち続けた何か」はやってくるのか。気軽に楽しめて、その世界は意外と深い。韓国の女優や音楽家とのコラボレーションが切り拓かせた、中野成樹の新たな境地! 待つものなど何もない筈の僕たちは、それでも何かを待ち続けている・・・。 わかりあえない時代に捧げる、言語も国境も超えた新しい「愛」。 「通じない」ということは、こんなにも滑稽なのか?「言葉の壁を楽しく扱いたい。」中野成樹のスタート地点はそこだったという。そしてすぐに気付く、「壁は言葉だけじゃない」。性別、年齢、世代、そもそも「生理的に嫌!」等々・・・。どうせ壁は存在する。だったらそれを敢えて感じられるものにしてみよう。そうしたら、こんなおかしな舞台が出来上がった。日常のコミュニケーションの煩わしさに悩んでいる現代人も、もどかしさを乗り越えて訪れるささやかな「疎通」に、心の底で快哉を叫ぶに違いない。 |
その他注意事項 | ◎6月15日の終演後に中野成樹(作・演出)と宮城聰によるアーティスト・トークを行います。 |
スタッフ | 原作:サミュエル・ベケット 字幕翻訳(韓国語):金恵玲 字幕翻訳(英語):新藤敦子 後援:駐日韓国大使館 韓国文化院 初演:アジア舞台芸術祭2011 |
韓国の演劇人・ミュージシャンとのコラボレーションが新境地を生んだ!
本作は、アジアの各都市から若手のアーティストが集まって共同制作を行う「アジア舞台芸術祭」の企画において、3年の月日をかけて創作され、同芸術祭での上演で大きな注...
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