満足度★★★★★
鮮やかに切り取られた日常風景
とにかくホッとするようなあったかい空気感が抜群だった。私の最も好む作風かもしれない。
田舎町の食堂兼居酒屋で展開する物語は登場人物がそれぞれ同級生同士だったり、先輩後輩の仲だったりしてアットホームな雰囲気に溢れていた。(役者がそれを感じさせるだけの演技をしていたということだろう。)
彼らはそれぞれ悩みや問題を抱えているのだが、それがうまく物語に組み込まれていて観ていて飽きさせない。またいいタイミングで随所にコミカルなシーンがあり、その笑いのセンスも好みだった。
ラストはなんとなくフェードアウト、というか「つづく・・・」のような感じで終わったがこれはこれで納得できた。(できればパート2を上演してほしい位だ。)
いやっー、楽しかった。
満足度★★★★
オトナの人間関係
東京からやや離れた地方都市の(昼は定食、夜は呑み處、的な)飲食店での物語。
主要人物たちの長い付き合いの上に成り立つ人間関係が自然と滲み出るように描かれていて、少年期に転居が相次いだ身としてそんな関係を羨ましく感じる。
さらに、波風が立ってもやがて穏やかな日々に戻る安定感が心地良い。
満足度★★★★
いいねー
この劇団3度目の観劇で、ハズレなし。今回もセットは凝っているし、30代後半とおぼしき同級生を中心とした群像劇にはまったりとハマってしまいました。充実の80分。この上演時間も実にいい。
満足度★★★★
トマトもつ煮580円
何?トマトもつ煮って。食べたことない。なんとなくイメージはできなくはないけど、味は想像できないです。
ケーキの箱、運ぶとき軽そうだった。なかになんにも入ってない感じ。
空き箱?みたいな。