実演鑑賞
「劇」小劇場(東京都)
2013/06/05 (水) ~ 2013/06/09 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.ms-crew.com
期間 | 2013/06/05 (水) ~ 2013/06/09 (日) |
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劇場 | 「劇」小劇場 |
出演 | 石本径代、菅野久夫、斎藤萌子、新野美知、平田三奈子、細谷奈央、祭美和 |
脚本 | 阪後昇 |
演出 | 南英二 |
料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 3,800円 【発売日】2013/05/05 前売り・予約3500円 当日3800円 障害者提示2000円(ご本人のみ・要予約) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 6月5日(水)19:30 6月6日(木)19:30 6月7日(金)14:30/19:30 6月8日(土)14:30/19:30 6月9日(日)14:30 |
説明 | 「すだま?」 「そや、字で書いたらチミモーリョーの『魑魅』という字を当てます。水面下の意識が解放された魂の素の状態、つまり生霊や」 「いきりょう?」 「ほら、光源氏の子を孕んだ葵の上を、六条御息所が嫉妬のカタマリになって呪い殺したっていう、あれやな」 派遣人生まっしぐら、貧困女子の「あたし」 震災直後、毎日熱心にテレビで被災地を眺めていた「あのひと」が突然姿を消した。 計画停電の中、京急蒲田の実家に帰ると、母から震災翌日に姿を消した父を捜しに京都に行ってほしいと頼まれる。 「あのひと」の部屋に戻ると、部屋は空っぽ、そして「ごめんなさい、ありがとう」の置き手紙が。 失意のどん底の「あたし」が唯一つかんだ手がかりはiPhonのアプリ〈iPhonを探す〉。 画面に現れたのは京都の市街図。「あたし」は高速バスドリーム号に飛び乗った。 「あのひと」を探す京都、母のために父を探す京都、 「あたし」が6年という学生時代を過ごした京都。 京都の街を走り回りながら、「あたし」は「すだま」と遭遇する。 2011年3月11日から4月10日までの、疾走する「あたし」のロードムービー。 |
その他注意事項 | 5月17日(金)19:00より、にしすがも創造舎にて、 『すだま』の前日譚である『死神』リーディングをおこないます。 疾走する「あたし」の物語の原点を是非お楽しみください。 ■日時 5月17日(金)19:00より (リーディング時間約75分) ■受付 18:30より ■開場 18:30 ※受付開始時間以前の館内の立ち入りは出来ませんのでご了承ください。 ■出演 斎藤萌子 孫貞子 細谷奈央 奈良谷優季 松本舞 宮崎優里 鈴木賢治(パーカッション) ■料金 500円 ※中学生以下は無料 ■予約 席数に限りがありますのですべて予約にて承ります。 ※当日でもご連絡いただければ大丈夫です。 ■連絡先 エムズクルーオフィス 電話 03-6228-1777 Facebookページ www.facebook.com/e.mu.zu.crew twitter @mscrewplus https://twitter.com/mscrewplus メッセージにて承ります。 ※当日連絡先 エムズクルー制作 南 080-669-0816 ■会場 にしすがも創造舎3階稽古場 ■アクセス http://sozosha.anj.or.jp/contact/ 都営三田線西巣鴨駅 A4出口すぐ / 都電荒川線新庚申塚駅 徒歩3分 ■特別協力 にしすがも創造舎 ■主催 エムズクルー ■■ あなたの背中から生えている黒いコード、とうとうその端っこを見つけたわ。 あなたの黒い紐の一番端はね。…男の人が握ってた。 『死神』では迫りくる<死>を煙に巻き、 『すだま』では京都の街に現れた<生霊>につばを吐く。 孤立無援女子「あたし」のロードムービーにも似た自走式『オデュッセイア』 ■■■ |
スタッフ | 【美術】寺岡崇 【舞台監督】渡辺武彦 【照明】菊池直子 【映像】石崎五義雄 【パーカッション演奏】鈴木賢治 【宣伝美術・Web制作】大沼修一 【制作】クロムモリブデン 安井和恵 |
「そや、字で書いたらチミモーリョーの『魑魅』という字を当てます。水面下の意識が解放された魂の素の状態、つまり生霊や」
「いきりょう?」
「ほら、光源氏の子を孕んだ葵の上を、六条御息所が嫉妬のカタマリになって呪い殺したっていう、あれやな」
派遣人生まっしぐら、貧困女...
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