公演情報
「溢れるリズム」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★
満広場『溢れるリズム』は男性がホモソーシャル≒社会から受ける抑圧や性被害を生々しく描いた作品。
それは同時にまだその傷に気付いてすらいない数多の人々へ向かう演劇でした。
(女性である)私がその生々しさを同じ湿度温度硬度で理解することは難しくとも、観る必要は大いにある。そう感じる演劇でした。
田島さんがインタビューで話しておられた演劇の飛距離についても改めて考えさせられる演劇でした。
私はこの演劇を観劇通の友人よりむしろ地元の男友達や会社の中で生きづらさを抱える友人たちと観たいと強く感じた。演劇はそこでこそ流行る必要がある。そう痛感する演劇でした。
実演鑑賞
満足度★★★
劇団スポーツの田島実紘さんによる、作・演出。
旗揚げ公演らしく、とても盛りだくさんな芝居だった。
描かれたのは現代の30代のリアルな心象だったように思えます。
自分は世代が上なので、この芝居の真価を捉えられてはいない実感があるのですが。
生きづらさに悩む同世代の人が観たら、良し悪しじゃなくて、共感性にほっと出来る部分があるような気がした。
役者陣は総じて充実でしたが、主演の宮地洸成さんの名前は上げておきたい。
これ、この芝居だけってわけじゃないんだけど。
最近、派手な照明(ミラーボールなんか)にマイクパフォーマンスってシーンをよく見かけて。
流行ってるのかしら?で、この芝居にもあって、またかって気分がどうしても出ちゃったかな。