満足度★★★★★
楽しい、これは楽しい
昨今のシベ少舞台は前半部分が前振りの前振りになっていて、前半の物語に耽溺できず、結果的に後半の落ちにも驚きも笑いも少なかったのですが、今回は前半部分もドタバタ劇として「普通に」楽しめましたし、後半の「飛び道具」の連発には爆笑してしまいました。
キャストも申し分なかったですが、特に前半から盛り上げた暴力的に理不尽な状況に追い込まれる従姉妹となし崩し的にただただ翻弄される客が見事でした。
満足度★★★★★
虹を駆けるオッサン
パンフを握りしめて「ゼンゼンワカンナイ!」と叫ぶ喜び・・いや、実際には叫ばなかったんだけれども皆叫んだ方が楽しめたと思う。
何がキーになるかは過去のシベ少を観てれば大体分かったんではなかったのかと思う。
満足度★★★★★
芝居とは別の所で
大いに笑ってしまいました。
短編の「もう一度この手に」は別として1本長い公演は
「残酷な神が支配する」以来の観劇、久しぶりにやられました。
ネタバレになるので、ブログも週末にUPする事にしますが
お得意の「2部」と言うか切り替わりから、
予期せぬ展開が続いて、ハラハラドキドキ。
パンフを握りしめて・・はいないけど、
「言葉」というムチを寸止めしたり、変則的に挿入したり
普通の芝居とは別の緊張感に思わず声にだして笑、楽しかった。
土屋さんが舞台上に居るのは初めてみたかも?
思わずメイキング買っちゃいました。
それにしても、篠塚茜さんはいつまでも変わらないですね。
舞台衣装が凄くにあっててチャーミングでした。
満足度★★★★
フライヤーに偽りなし
初演は観ておりません。
観る前にフライヤーやHPを見て、
こんな内容のお芝居だとは想像もできなかったのですが、
見終わってフライヤーを読み返して、
その内容に全く偽りがないことに驚愕。
翌日腹筋が痛くなるほどに嵌り笑いました。
ちょっと熱くなったりもしたり。
本当に面白かったです。
満足度★★★★★
無題753(13-179)
20:00の回(晴)。19:20会場着、チケット手配済(整理番号付)なので、ロビー手前の階段(1〜、11〜、21〜と貼紙)で番号順に並びます。19:30開場。古い喫茶店、下手、化粧室、「本日のコーヒー:グアテマラ、マンデリン」、カウンター(3席)。正面、メニューが書かれたボード(ドリンク、軽食)、入口、傘立て、大きな窓、外はコンクリート塀、電柱、緑の山、雲。上手、テーブルとソファー、ここの壁にもメニュー、客席側のテーブルには、カップ、TVリモコン、新聞、灰皿(喫煙シーンあり)。お客様が少なそうな雰囲気、ナポリタン、ミートソース、ピラフ、焼きそば、ライスカレー、ハムサンド…400円〜600円。客席、パイプ椅子席1〜2列の間がほとんどないので、前方に座るなら最前列(足が楽)。19:45前説(110分)、20:04開演〜21:51終演。「もう一度、この手に(2011/1)」以来の2作目です。ENBUゼミナール「土屋クラス」卒業公演「さくら(2011/3)」、そこに出ていた川田さん、先日、新宿で短編をみましたが、ようやく本格的なお芝居。「未来は今君の手の中にある」の文字が映りスタート。はじめは地味な内容なのかなと感じていたところ、この展開は「さくら」にもあった(本作の初演は未見) …ところが状況は一転、急展開、よく笑った。
満足度★★★★★
少し退屈だったが
初見です。最初は喫茶店でのシットコムなのだがゆるすぎて、ずっとこのまま行くのなら、はずれかなと感じていたが、後半になると俄然面白くなってきた。いやーお見事。