生きるための戦い
広い舞台で繰り広げられる迫力ある殺陣が見どころ。ストーリーも分りやすく役者陣も魅力的で良かった。「生きる」ことがテーマなのに大切な人物が死んでしまう展開が残念でした。
満足度★★★
シンプルながら力強い作品
テンポよく進むストーリーに盛りだくさんな殺陣で楽しめる活劇でした。
時代背景からすると近代的もしくは近未来的な道具とかがすこし出てくると面白いのになと思う。 缶詰めぐらいじゃ物足りない。
もうひと工夫ほしいところかな。
満足度★★★★
伊藤さんの才能を感じ・・・
ここの舞台、「浮遊する・・」「ぶっ壊したい世界」に続き3回目でした。伊藤さんの脚本は人の心の何とも割り切れない、心の機微とでもいうような物を、描いていると思う。難しいと思う。でもこの「ダルマ」は再演というだけあって、凄い見応えのある作品でした。そしてセットも、自然風景を照明によって、全く違う、そして大変綺麗な舞台を出現させてました。殺陣も良かったし、何せ黒のヒールの人々が村人を追い詰める時の、人を小バカにしたような、いやらしさが凄い出ていた。悪がほんまに悪いから、陽と陰のメリハリが効いてました。
満足度★★★★★
生きる事の意味
天変地異により壊れた世界。人の人による弱肉強食の時代。やらなければやられる時代。殺めなければ殺められてしまう時代。けして起こりえないとは言えない設定。戦う事しか知らなかった者が『守りたい人たち』の為に再び刀を手にした時、『生きる為に戦う』というのは並大抵の事ではないと感じる。殺陣のシーンは迫力があり、いとうさんや緑川さんがめちゃ怖かった(^_^;)不毛の世界はきてほしくないと願ってしまいました。大阪から観にいってよかったです。
満足度★★★★★
もう一度観たい!
何のために生きるのか、どのように生きるのか?
色々と考える作品でした。
力強い殺陣、少し笑い、ほのぼのとした会話・・
何ども見たくなるような舞台でした。
満足度★★★
見てきました。
まず舞台セットがよかった。凝ってました。照明好きなんですが、色が頻繁に変わってそれだけで豪華な感じでした~。後ろの方の席だったんですが、演者が背を向けているところの台詞とかはほぼ聞こえなかったです>< 以下ネタバレ。
満足度★★★★
バトルと束の間の平和とすれ違い
男の身勝手と女のしたたかさが光っていた舞台でした。
迫力の殺陣も堪能。強盗武士団のクレイジーっぷりもステージを十二分に盛り上げていました。
通路も多用する演出でしたが、どうせなら、後方の通路も使って欲しかった。