曽我蕭白 公演情報 曽我蕭白」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
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  • 分かりやすくて、良かった。
    難しくなくサラッとしててちょっと人間味のあるお芝居を観たい時なら凄く合う演目。自分としてはちょっと疲れていたタイミングで観たので、良い意味で浪費させられず気楽に共有出来る空間だった。
    作者が曽我蕭白に心酔していないところがいい。しっかり題材の域に留めていて、説教臭くも知識の押し付け感もない。雰囲気的には、NHKの歴史ドキュメントの再現VTRとかにありそうな感じ。朝でも夜でもどのコンディションでも観られる。
    特筆して挙げる必要がないくらい、役者もみんな良かった。

    ネタバレBOX

    役者同士の空気感がいい。良い座組だったんだろうと勝手に推測。
    酒を酌み交わす場面が男臭くなくてむしろガールズトークくらいのノリに感じた。ちょこちょこ現代っぽさが見え隠れする作りだったし、がつがつしてなくてソフトな印象があって良かったと思う。
  • 満足度★★★

    何がしたいのか
    雰囲気や演出は受け入れやすく、楽しめた。

    が、全体を通じて何がしたいのか、何を見せたかったのかというと良く分からない。
    もうちょっと分かりやすい見所があってほしかった。

    ネタバレBOX

    終わり方はブツ切れ感がすごかった。突然終わった。

    衣裳の和服は華やかさにかける。
    人気絵師も殿様も庶民が着る地味な着物。しかも寸足らずor着崩れ。
    せめてきちんと着る事から始めるべきでは。
  • 満足度★★★

    でも、ほんとはどういう人?
    曽我蕭白って、江戸時代の絵描き? 不勉強で知りませんでした。でも絵はどこかで観たことがあるような。
    無頼派な感じの曽我蕭白のエピソードをユーモラスに描いていました。

    絵を映写機で直接見せちゃうってのは、わかりやすくていいですよね。
    わかりやすかったです。

    ネタバレBOX

    東上線、北池袋駅。atelier SENTIO。
    線路沿いにあるのね。しかも木造の家を改造したみたいな感じのスタジオ。

    電車の音がうるさいんじゃないのかなあと思ってたら、やっぱり煩かった。
    それから、上演の途中、ときどき水が流れる音が聞こえたんだけど、あれはなんだろう。雨戸? なわけないよね。トイレ? やっぱりトイレ?うーん。
    演劇の空想的な空間に入り込んだ、みたいな感覚が、そういうのにときどき邪魔されたのが残念。

    曽我蕭白って、ほんとはどういう人だったんでしょう。上演では、破天荒なエピソードがいくつか紹介されていたけど、そこから曽我蕭白の人間に迫る、みたいな視点が欠けていたような。
    いつも超人的な、あるいは仙人的な感じで。
    絵が描けなくて悩んだり、なんかいじけたり、そんなふうな人間の弱さが見えなくて。

    曽我蕭白の理解者であり、芝居の進行役でもあるお兄さんも、単なるやさしいいい人みたいな感じのままなのが不満でした。他の登場人物すべてにも、それは当てはまるかな。

    あと、これは、ぼくの理解力が乏しいだけだからなのかもしれないけど、クライマックスのシーンは、「ここがクライマックスだよー」みたいにわかりやすくもっと露骨にやって欲しいなあとおもったり。
    最後に蕎麦の話題に戻ったとき、蕎麦が落ちにならなくて、まだ続きがひょっとしてあるのかなあと思われたけど、「ありがとうございました」って頭を下げられて、「ああ、終わりかあ」と、なんだか中途半端な気持ち。

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