満足度★★★★
バラエティにとんでました
短編集なので、ほんと短い作品だったり、ちょっと長い作品だったり、またコメディタッチもありシリアスタッチと言うより、不思議系か?もありとなかなかバラエティーにとんだ作品となってました。
物語によっては、ラストがちょっと盛り上がらすにそのまま終わってしまったと感じるのもあったが、なかなかには面白かったです。しかし役者陣は着替え大変そうだったなあ(笑)
満足度★★★★
楽しめました
前説では20本立てとのこと。短編集というよりコント集といった感じかな。お笑いネタばかりでなく、シリアスな話やほろっとさせる話もあって、いい塩梅です。飽きずに楽しめました。しかしこう目まぐるしいと、バックヤードでの着替えは大変ですね(それをネタにしたものもありましたし)。
満足度★★★★
断片集?
「絵」と「絵のある場所」をテーマにした短編集というより断片集。雰囲気的にしっとりとしたストーリーを予想していたのに,いきなりの「裸婦?」,やられました,いい意味で。あとはもうくつろいで,楽しく観覧です。ストーリーは多彩,彩りも鮮やかです。ただ,惜しむらくは断片で終わってしまい,オチがないものも多かったこと。すべては無理でしょうが,いくつかの断片は,次のストーリが見たいと思わせるものだったので,それらを紡いで2,3のストーリーといくつかの断片で全体を構成すれば,心に残る芝居となったはず。でも,もしかしたら,「ラフ2」でもやって次を見せてくれるのかな?そうであればそれも期待です。
満足度★★★★★
無題736(13-161)
17:00の回(ようやく晴れ間が)。16:30受付、開場。舞台間近まで座席、最前列左右、各3席には「見えて欲しくないモノが見えてしまう席」という貼り紙...暗幕の部分で見切れてしまうということでしたが、大丈夫だったと思います。
入ってみると舞台手前、イーゼルに「絵」がかかっています。大石菜穂作「裸婦」。頭にタオル(?)を巻いた裸の女性が、ベッドに横たわっています。頭は右に、右腕を枕代わりに膝を曲げ、白いシーツやカーテン、床。周囲の輪郭はぼやけ、女性の背中には骨格やうなじが陰翳として描かれ、微睡んでいるのか、悲しんでいるのでしょうか。
17:03前説(20本の短編集)、17:08開演~18:57終演。各編にはタイトルがついていて、作品によっては「Part1」「Part2」、あっという間に終わるもの、じっくり語るもの、笑い、喜びに満ちたもの、役者さんたち文字通り総出で熱演。BGMもよく、温かいものに満ちた舞台でした。
(ふたたび)芝居をみるようになるまでは美術展によく行って、じっとお好みの絵を眺めていました。ちいさなハガキの案内をチラシの間に見つけてから、みに行こうと思い、楽日の今夜、みに来ました。「裸婦」、表情が見えない女性、どうみるかは鑑賞者のそのときどきの想いに委ねられているように思えました。
満足度★★★★
ラフに観る作品
短編集というと3~4本のイメージがありましたが、20本ぐらいで短編集と言うより断片集?
特にオチめいた事のない話もあったりしました。
狙い通りだ思うのですが、リラックスして観るのが正しい作品だと思う。
楽しかったです。
スタッフワーク○。
開演押した時に、一言、ごめんなさいが言えるところは総じて他の部分も良い。
前説していた制作のかた、やけに存在感があったなぁ。
客席案内をしていたかたも丁寧で良かった。