公演情報
「新撰組 IN 1944」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2026/07/24 (金) 14:00
新撰組/ウイーン少年合唱団/ナチス・ドイツの三題噺、的な。月蝕歌劇団、PSYCHOSISを通じてそれなりの高取作品は観ていたが初見の本作はブッ跳び具合がズバ抜けており「なんじゃこりゃ!?」状態で、その発想に舌を巻く。
奇しくも2週間前にこの会場で観た流山児★事務所「青森県のせむし男」と対照的で、あちらが「ど真ん中の剛速球な王道アングラ」とすればこちらは「大リーグボール級(←お若い方に通じるか?)の変化球なネオ・アングラ」ではないか?とも考えた。
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2026/07/24 (金) 19:00
スタイリッシュなアングラ。凄~く面白い。(客入れと前説で3分押し)109分。
月蝕歌劇団・高取英の作品を、現代的にアレンジして上演する劇団の最新作だが、月蝕での上演は観てない。冒頭、新撰組の池田屋襲撃を現代的にアレンジして展開するが、暗転して1930年代のドイツに移り、少年合唱団の会話に・・・。その後は、2つの時代と1944年を飛び回り、歴史を変えようとする人々のあれこれ。いつも以上に分かりやすく、途中で「演劇界一のめちゃくちゃな作家の作品」みたいなセリフもあって、奇想天外な展開だが、とてもとても楽しめた。たまたまなんだろうが、「玉を取る」というセリフがあって皇室典範改訂のタイミングにピッタリな物語だとも思った。押しの大島朋恵は一人だけ「笑い」担当だったけど、大事な場面で大事な役をやるのも彼女ならではだな…、と満足。