仙台シアターラボ公演
仙台シアターラボ公演
実演鑑賞
サブテレニアン(東京都)
他劇場あり:
2013/07/14 (日) ~ 2013/07/15 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://s-theatrelabo.jimdo.com/
期間 | 2013/07/14 (日) ~ 2013/07/15 (月) |
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劇場 | サブテレニアン |
出演 | 野々下孝、澤野正樹、本田椋、飯沼由和 |
脚本 | |
演出 | 野々下孝 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 2,800円 【発売日】2013/03/12 チケット料金 日時指定・全席自由 前売:2,500円・当日2,800円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 公演日程 2013年7月14日(日)、15日(月・祝) 開演時間 14日(日)13:00 18:00★ 15日(月・祝)13:00★ 開場は開演の30分前/受付開始・当日券販売は45分前 ★終演後アフタートークを実施します。 |
説明 | 『透明な旗』 相対化がもたらした故郷の喪失 国民性さえも失った、故郷喪失者たちを描く構成演劇 「記憶のプール」 野々下孝 演劇を創る過程で、我々の頭の中には、先人の様々な営みや想いが浮かんでは消えていく。アートというものはそうして誰かから受け継いで創られていくものなのかもしれない。だとすればアートとは自己表現でありながらも、その範疇に留まらないものになる可能性を秘めている。 我々の内部に「記憶のプール」と呼べる、歴史や想いが集積したタンクの様なものが眠っていると仮定する。 演劇における故郷喪失者である我々にも「記憶のプール」はある。 古典を失い、規範を失い、続けること自体が孕んでいる絶対の孤独と戦いながら、個人の原風景をもとに演劇活動を続けている我々にも、そのプールに浮かぶことはできるのだ。 歴史はいつも否応なく伝統を壊すように動く。 個人は常に否応なく伝統の本当の発見に近づくように成熟する。 過去と未来が非連続となり、歴史感覚が失われている現在、 故郷喪失者たちは、抽象的な観念の美に酔うことしかできない。 |
その他注意事項 | 『透明な旗』体験ワークショップ 2013年6月30日(日) 16:00-18:00 せんだい演劇工房10-BOX box-3 (要予約・定員20名程度) 参加費 一般:500円 高校生以下:無料 本公演で上演されたシーンの創り方を体験していただきます。ワークショップのみの参加も可能です。 交流会 2013年6月30日(日) 19:00-21:00 せんだい演劇工房10-BOX box-3 参加費 無料 仙台シアターラボメンバーとお客様、スタッフとお客様、またはお客様同士の交流の場として、どなたでも参加できる簡単な打ち上げを実施いたします。お気軽にご参加ください。 |
スタッフ | 照明 山澤和幸 音響 中村大地 舞台監督 鈴木拓 (boxes Inc.) 宣伝美術 川村智美 情宣写真 佐々木隆二 制作協力 佐々木一美 製作 仙台シアターラボ |
チケット取扱い
この公演に携わっているメンバー7
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相対化がもたらした故郷の喪失
国民性さえも失った、故郷喪失者たちを描く構成演劇
「記憶のプール」 野々下孝
演劇を創る過程で、我々の頭の中には、先人の様々な営みや想いが浮かんでは消えていく。アートというものはそうして誰かから受け継いで創られていくものなのかもしれない。...
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