期待度♪♪♪♪♪
ガラパコスパコス わくわく!
ノゾエ征爾さんが主宰している劇団「はえぎわ」の第26回公演は、2010年に初演された「ガラパコスパコス」だそうだ。副題は、~進化してんのかしてないのか~。
認知できない症のおばあちゃんと、他人と上手く関わることが出来ない青年太郎との数日間を描いた作品だという。
主役を演じるのは、劇団「ままごと」を主宰している柴 幸男さん。彼は2010年『わが星』という作品で、第54回岸田國士戯曲賞を受賞しており、ノゾエ征爾さんも2012年の第56回岸田國士戯曲賞を『〇〇トアル風景』という芝居で受賞しており、今回の芝居では、太郎の兄役だとか。
チラシにノゾエさんは、「すべての人間に共通するのは、生まれることと死ぬこと。この二つだけ」と書いている。彼の手によるというチラシ(写真)も素晴らしい。
6月7日から三鷹の星のホールで始まる公演が、待ち遠しい。