満足度★★★★
後半がちょっと
映画「サマータイムマシン・ブルース」でヨーロッパ企画を知り、
テレビでその舞台版を見て面白かったので、
今回初めてヨーロッパ企画見に行きました。
前半は良かったのですが、
後半から話の大きさにややついていけない部分もありました。
でも全体としてとても楽しめました。次回公演も見に行きたいです!
満足度★★★★
衝撃
迷走気味だった近作、再演を経て劇団自身のカラーを見つけられた気がします。
どうしようもない状況に陥ってもがく一般人たち。と言うコンセプトのもと、大きくなったキャパを有効に使った装置。
相変わらずハイテンションな役者陣に、やけに演技派の永野さん。
この作品は中盤以降からが俄然盛り上がります。
中盤のある出来事を受け入れられるかどうかによって、この劇団の好き嫌いが分かれると思います。
僕は前者でした。もう、なんだか楽しくて始終にんまり。
次回作は少し間をおいて東京公演は8月と言うことで、年1回公演かと心配してしまいますが、劇団の過渡期においてこんなにもステキな作品を送り出してくれた作・演出の上田誠さんに素直に拍手を送りたいです。
満足度★★★★
チームワーク
大きい小屋になり、心配するのを素敵に裏切られた気分です。
大きい仕掛けもあり、別世界につれてかれた感覚もあり
とても楽しめました。
チームワークがいいなぁといつも思います。
満足度★★★★
楽しかった!!!
終始笑いっぱなしの2時間。
観に行って良かった・・・と思った。
後ろの席だったので、とても観やすかったし。
友人が前方の席で鑑賞していたらしいが、最後のシーン(寝転がっている人物)が見えなかった、との事。
物語の途中には、すごく度肝を抜かれる場面も☆
アレの登場にはびびりました~(笑)。
満足度★★★★★
面白かった
笑い良し、舞台装置良し、ラスト良し、と、とても良かった。近年のヨーロッパ企画はヒット作がなく低迷していた印象だが、この作品が吹き飛ばしてくれるだろうと思う。
個人的には、サマータイムマシーンブルース、冬のユリゲラー、と並ぶ作品だと感じた。
満足度★★★★★
正々堂々と、くだらなく締めくくる潔さ。
300人収容で建っ端も5mもある
小劇場劇団殺しのシアターサンモールでの、
ヨーロッパ企画のサイズ拡大は成功!
中盤までは、小劇場空間で培われた
絶妙な台詞のパス回しと
意図的に仕掛けられるパスミスが
登場人物達をプチカオス状態に巻き込み
観客を笑いと共に物語へ引き込んでいく
ヨーロッパ企画らしい良く出来た構成。