あなたも痛みを乗り越えた、わたしも痛みを乗り越えつつある。 ただ、それだけ。
人は誰しも「形」と「心」の片方しか持つことができないという発見。
そして、いろんなことがあったけれど
韓国演劇との関係性や身体言語の方向性、という
新しい「装備」を携えて、なんだかんだあっても
一つ段階を上がっていった様がよく見える。
正直、演劇をやめよう、と思ったこともあるかもしれない。
けれども、演劇によって助けられている。
そして、たくさんの物や事、人とつながっている。
これを元にして新しい何かを作りつつあるようだ。
韓国の世俗を知らなくても
世俗、時代背景が勉強不足でもわかりやすい仕上がりになっていました。
遊びこころ→仏像さん達がしっかりこなしてました。
でも、本筋はきっちりと。美術も、シンプルに白色、そして照明で転換。
満足度★★★★
いい話だった
あまり信仰心のない私だけどなんだかあの
小塩仏像や朝長仏像にはご利益がありそうな感じがw
兄弟愛、子弟愛が強い韓国ならではの心温まる作品でした。