満足度★★★
落語と女優
お芝居を観る時は極力先入観無しで観たいので、当日パンフなども事前にはなるべく観ないようにしています。そこで本公演の「とんかつ」が始まり、「楽屋」で想像していた内容とあまりにかけ離れているので面食らいました。そっとチラシを見て、ああ二本立てだったのかと納得したわけですが、前説で一言欲しかったです。
「とんかつ」は台本は面白いのですが、ほぼ落語です。一人芝居という形で行う必然性をどこに見出すかが課題と思われます。
「楽屋」は丁寧でわかりやすい演技が良かったです。女優さんが、いかにも女優、という芝居をするのは、案外難しいのではないかと感じました。濃いキャラの登場人物が多い中、中條めぐみさん演じる"枕を抱いた女"の透明感が良かったです。
4月26日14時
楽しめました。
小さい小屋なのであまり期待していなかったのですが、
役者さんが達者で良かったです。
若い女の子がかわいかったです。
もっと笑いがあってもいいかな~と思いました。
満足度★★★
楽しめました
オープニングアクトは旅館での夕食時の一人芝居。折角の家族旅行を楽しめない(楽しむことのできない)オヤジの悲哀が身につまされます。クスクス笑ってました。本編の和戯曲スタンダードはオーソドックスなつくり。今回は花瓶で殴るのね。女優Dさんがちょっと元気あり過ぎのような気もしましたが。
無題683(13-108)
14:00の回(晴、風強い)。13:31受付、開場。正面に薄いカーテン。下手、鏡、椅子。上手、ソファー。楽屋。BGMなし。最前列は低めのベンチシート、2列目から椅子席。14:01前説(90分)、14:06開演、波の音…ひとり芝居「とんかつ」〜14:29、雷鳴、暴風、「楽屋」〜15:36終演。スミマセンやっぱり私には、チェーホフ、合わないようです。架空の戯曲だったら…