満足度★★★★
沖田さん。
ゲームのほうから薄桜鬼を知り、一番大好きなキャラ沖田総司主役のチケットを取りました。
前回の斉藤一篇からの一部キャストチェンジもあり、不安もありましたがすごく良かったと思います。
薫があまりにも「男男」していたのが少し残念かな。拡樹くんなのは良いのですが、もう少し女っぽい扱いをしてあげられなかったかなと。
沖田と千鶴が惹かれあう経緯があまりにも無さ過ぎる気もしますが、短い時間内でなら仕方ないかな。
私はゲームのBADエンドが好きだったので、最終てきにはトゥルーエンドでしたが、途中でBADの演出も入れてくれて嬉しかったです。
千鶴役の方も歌が上手でよかったです。
10月の土方篇も行きます!そのときはまた、新しい千鶴になるといいな。
満足度★★★
前回よりずっと楽しめた
前回斉藤篇があまり好みに合わなかった為正直今回観劇しようか悩みましたが結果的に観に行って良かったと思いました。前回どうしても不要と感じた笑いの部分が削られていたのですっきりとストーリーを追えた。それと今回から近藤さんが加わったのがとても大きい。何故前回いなかったのか。
ただ、前回斉藤篇を観ているかゲームをプレイしていないと分かりづらかったように思う。だいぶ重要な部分を端折ってしまっていた気が…それと役者陣の歌唱力が今イチな方が多く、歌詞が殆ど頭に入って来なかったのが残念。何ヶ所か、そこは歌では無く台詞として聞きたかったというフレーズがあったのももやもやした。
それでも約1年経って再び同じ役を演じる若い役者たちを観ているととても成長を感じられた。
まだまだチケット代が高いなーと感じるけれど今後もっと良い薄ミュというシリーズになってゆくことを期待したい。
満足度★★★
成長を感じました
前作の斎藤一篇は原作と出演者に惹かれて観に行きました。
今回も行くか悩みましたが、気になり観劇。
前作より殺陣も歌も上手になったキャストもいましたが、
やっぱりまだまだ、歌は安定しないな、と思いました。
動きが激しいのもわかりますが、
”ミュージカル”と銘打っている以上、頑張って欲しいです。
1曲目の沖田ソロはオケの音量が大きいのか、
歌詞どころか歌ってるのがやっと分かる程度でしたし、残念。
ユニゾンは綺麗だったので、個々でのスキルがもっともっと上がれば
いいのにな、と思いました。
満足度★★★★
エンターテイメントだなぁ。
殺陣あり、歌あり、踊りあり、笑いあり、涙あり。
面白かった?って聞かれたら、「うん。面白かった!」と答えます。
だってエンターテイメントだもの。
『薄桜鬼』というゲームを知らなくても、
新選組というものを知らなくても、
それでも楽しめるミュージカル。
知っていれば、
知らないよりも、もっと楽しめるミュージカル。
それがこの、ミュージカル『薄桜鬼』な気がしました。
頭を使う必要がなく(良い意味に取ってください)、
目の前で展開されている舞台を
観たままをそのまま受け取って楽しめばいいんだと思います。
でも逆に、
舞台観劇慣れしている方には物足りなく感じられるのではないか、
と思うので★はマイナス2。
秋にあるという土方歳三篇。
きっと観に行く予感がしています。
なので★をプラス1。
合計の★は4つ、とさせていただきました。