舞台 死神姫の再婚〜旦那様、お買い上げありがとうございます! 公演情報 舞台 死神姫の再婚〜旦那様、お買い上げありがとうございます!」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★

    微妙な感じ・・
    原作は もちろん!? 読んだことはございません!!

    “死神姫”という不吉なアダ名を持つ没落貴族の一人娘アリシアと、ツンデレな若き暴君カシュヴァーン、そして愉快な仲間たちが繰り広げる おかしくも切ないラブコメディ

    なーんて触れ込みのエンタ-テイメントコメディ でした。

    *papasan*が今回 惹かれたのが 脚本・演出の穴吹一朗氏の名前を見つけたからでした。
    随所に笑いや ダンス アドリブっぽいところもたくさんあって 退屈しないようにはなっていたけど・・

    マジな芝居の部分とのバランスが ちょっとギクシャクしていた感を持ってしまいました。

  • 満足度★★

    アイドル舞台?
    この作品で何が伝えたかったんだろうな、と言うのが正直な感想です。
    要所要所である笑いが諄く感じましたし、
    劇中での歌のシーンは正直必要性がわかりませんでした。
    原作を知らなかった事もあり、すごく置いてけぼりにされた気分でした。

    セットや衣装は世界観をなるほど、とうならせるものだったし、
    役者さんの一生懸命さはすごく伝わって来たので、
    すごくもったいなかったです。

  • 満足度★★★★

    盛りだくさん
    筋とはそんなに関係ないコントや歌のコーナーでぐだぐだしてる部分もありましたが、たまにはそういうものありでしょう。陰謀や復讐等、マクベス並に暗く重いストーリーながら、なぜかほのぼの。不思議な作品でした。

  • アウェイの洗礼
    基本的に毎公演追っているヘロヘロQカムパニーの座長関智一さん(声優としてまず有名ですが、演劇関係もかなり長い事やられてます)がゲスト出演されるという事を知り急遽チケット購入し、今までどおり前知識なしで観に行きました。

    「関さんはロバートデニーロやショーンコネリーのように出演作品選ばないからなー(ちょっと名優と比較しすぎ?彼らはB級作品などであっても芸の肥やしになる、と好んで出演されますので逆に名前で観に行くと思わぬハズレが多い)」と不安はあったのですがとりあえず舞台として見れるものならいいか、ぐらいの気持ちだったのですが

    ・・・

    お客様の8割方は出演者の皆様(主にタレント)をTVなどで拝見している「ファン」の方々なのでしょうか、大いに笑い、泣き、喜び、大変満足されていたようです(空気的にも愛想で笑っている、という感じでなく本気で喜んでいるようでした)。




    ( ゚д゚)←自分だけ


    すいません、演者の皆様は非常に「真面目」にファンを喜ばせようとしたのだと思いますが、自分は完全アウェイでその空気にすら何かを感じる事ができませんでした(「ファン」の皆様は大満足されていました)。

    よって評価なしとさせていただきます。

    ネタバレBOX

    劇場に着いて、原作がライトノベル作品らしい事を知り、また新撰組リアン(島田紳助さんプロデュースの歌劇タレント?)などが出るというのを思い出して、
    「昨日は新撰組朗読劇、今日は新撰組リアン舞台かー」と小さなつながりに
    喜びを感じていました。また、舞台開始直前にサイリウムを前の方で配っているスタッフを見て、「演劇の中で演出的に使う(=観客も巻き込んだ舞台にする)のか?」など自分の都合の良い方にとらえていたのもまた大きな勘違いでした。


    舞台セットも立派、BGMも良い選曲、演出効果もよし、役者の声もよく通る(タレントだからか全労済ホールスペースゼロの中~大規模ホール自体の施設の良さゆえか普段から演劇などをやっている関さん以上に皆よく通る声でした)、観客比率も女性6、7割、残り男性という事で、「単なる男性アイドル舞台ではないよな?」と思っていたのですが・・・


    見事にアイドル劇場でした。


    序盤こそ真面目にお話が進んでいましたが、いきなり「これでもか!」というぐらいに吉本新喜劇並みのコテコテな笑い取りが始まりました。メイド役(この人とシェフ役がなにかする度に舞台が壊れていく感じがしました)がイケメンタレントに本気で掴みかかり押し倒しまくり(天丼を超えるほどの繰り返し)それに大爆笑する観客、ロン毛のヅラがずれてしまいそれをネタにし始めるイケメンタレントとそれにまた大爆笑する観客、演技というにはしつこすぎるぐらいに髪を引っ張ったりとジャレあうイケメンタレント達、もう自分はお話に集中する事は不可能でした。(逆にファンの方は自分の好きなタレントさん達がどんどん身体を張って笑いをとりにくる姿勢に引き込まれていったのだと思いますが・・・)そうやって笑い取りに走ったあげく「次何するんだっけ?」と確認しあう場面もちらほらと。

    自分はその空気に入っていく事ができず(タレントさんが全く分からなかった、というのもありますが)、笑うべき所で笑う事すらできません。。。

    そして関さんはといえば、まあ短期ゲストという事で役というほどの役でもなく、単に見えなくなってきた話を説明する、という場面のみ(その上、笑い取りの為にスネ夫などの声をやらされてるのを見て、「うーん、この舞台では客寄せパンダ的な扱いなのか」とまたガッカリ)。

    開始10分ぐらいでのこの展開に、「しまった、完全に当てがハズれた、2時間これに耐えろというのか・・・」と舞台と自分の間の距離(舞台上真面目に笑いをとりに行く演者と、それにまったく集中/共感できない自分)、周りのお客さんと自分の間との空気の違い(多分タレントさん達を知っている、「ファンであるかないか」の違いなのでしょうが)、それらに大きすぎるショックを受けてしまい、ポカーンとしてただ繰り広げられる吉本新喜劇(類)を眺めるばかりでした。


    途中本舞台公演に合わせて組織されたというアイドルの歌場面なども(演劇の流れと全く関係なく)入ってそこでサイリウムが振られ(ああ、単なる歌にのる為の道具だったのか、とガッカリ)、物語の本筋を真剣に追おうとすればするほど、繰り広げられる小ネタにひかされる、そんな空気のまま後半へ。


    ここまで唯一本編の主役キャラ(ヒロインではなく男優の方)が、(キャラ設定上の都合もあり?)真面目な芝居(という言い方も変ですが)をしていたのでそこだけなんとか集中して見られるかなあ、と思っていたのですが、他のタレントと絡む場面で「ファン大喜び」のおちゃらけ芝居開始・・・


    後半はしばらく真面目に話が進んでいったのですが、もうこれを舞台として集中して観る、という事はできませんでした。(多分本来であれば泣きが入るような場面でも自分は( ゚д゚)、前のおばさんは号泣という温度差)


    しかし、舞台を演じられていた演者の皆様はあくまでも真面目に、ファンを喜ばせようと、色々なネタを仕込んでいたのだと思います。演劇と考えてしまわず、TVのバラエティやコント番組(昔でいえばドリフやひょうきん族など)として観にきたならば、きっと楽しめていたのだと思います。


    悪いのは、下調べも何もせず、これがどういうイベントかを知らずにやってきた自分なんだろうな、と思いました(少し調べればこの舞台公演がどういった性質のものかはすぐに分かるものでした(それぐらい大々的に公演していた模様))。


    自分は元々前知識なしに観に来て「その内容に衝撃を受けるのが好きで(泣かせるのか笑わせるのか恐怖させるのか楽しませるのか騙すのか)前情報を入れないようにしていましたが、今後はやっぱり実際舞台公演を観てきた人などの情報を参考にして観に行くか、お気に入り劇団の舞台以外は(知っている方が客演していても)少しは情報を仕入れた上でチケット購入すべきかなー、と反省しました。


    ※本舞台を楽しまれた、という方すいません。あくまでも、演者の皆さんを全く知らないで観に行った自分の感想ですのであしからず
  • 満足度★★★★

    脚演出が 穴吹一朗さんだったのと
    友人に誘われて見に行きました。

    ネタバレBOX

    人気のアニメの舞台版。アニメに忠実に描いていたように感じました。自分の観た回は、キャストが自由にアドリブを放ち、それが意外にも面白く、はまりました。

    主役の二人はアニメそっくりのキャラクターだったので、違和感がなく、すんなり受け入れられました。客層は女性が多かったですが、売り出し中のアイドルの卵が舞台歌を担当しており、芝居の合間にショーが組み込まれていましたが、全体的に、エンタメを重視した作りでした。観客を選ぶ舞台ですが、元々、こういった嗜好はアニメ好きか、キャストのファンが観る舞台なので、満足出来ると思いました。
  • 満足度★★★

    げんなり
    華がなく、退屈でした。

    ネタバレBOX

    何もTシャツの販促、劇中に二回もやることないでしょ。

    全てはアリシアの財産を手に入れようとする悪者たちの企てによるものでした。新興貴族のライセンは暴君だった父親を殺しはしましたが、民のことを考えてのことだったことが分かり、アリシアが貧困生活の中で肥料いらずという毒を持つ野草を食していたお陰で敵の毒針が効かず敵を倒すことができましたというあらすじを知ることができたのが唯一の収穫でした。

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