期間	2026/02/13 (金) ～ 2026/02/15 (日)
劇場	いわてアートサポートセンター・風のスタジオ
出演	大和田優羽、渡邉愛実、石原黎子（フリー）、熊谷煌明（劇団ちゃねる）、菅原康幸（劇団ゼミナール）
脚本	渡邉愛実
演出	渡邉愛実、助演出：松尾美紀（劇団ちゃねる）
料金（1枚あたり）	500円～ 2,500円【発売日】2025/12/01 前売りチケット料金・一般　2000円・大学、専門学生　1500円・高校生以下　500円当日チケット料金一律　2500円県外割引・2週通し割引各チケット料金から500円引き ※併用可
公式／劇場サイト	https://kaze.iwate-arts.jp/%e3%83%81%e3%83%a3%e3%83%ac%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%82%bf%e3%83%bc%ef%bc%8f%e3%81%a9%e3%82%8d%e3%81%b6%e3%81%ad%e7%ac%ac1%e5%9b%9e%e5%85%ac%e6%bc%94%e3%80%8eweek2%e3%80%8f/ ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル	（開演時間） 2月13日（金）19:00 2月14日（土）14:00／18:00 2月15日（日）11:30 開場は開演の30分前です。
説明	『気まぐれエトワールに愛のブルーベリーエキスを！それ以外の方には次回以降ご利用いただけるクーポン券を』就職活動中に集団面接で一緒になった女は美大で映画を撮っていて、留年していて、カメラの中にはあるという”真実”を探していた。じいちゃんが死んでからボケてしまったばあちゃんは、ピン芸人になっていた。 R-1一回戦の日が迫る。ついでにシフトの提出期限も、スーパーの感謝祭も最終面接も迫る。迫られるから探す。真実を探す。大きい声で現実を威嚇しながら、何もかもを追い抜いて、そして嘘の先に真実を探す。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ほんとは演劇なんてしたくない。まず人前に立つことは恥ずかしいし、失敗するのはこわい。そもそも自分の頭の中で一生懸命考えたものをわざわざ「今から面白いことやりまーす」って言ってみんなに見せるとかマジありえない。でもそれを私は22年やってきたらしい。ありえない。卒業アルバムの座右の銘みたいな欄に「袖のある服ってイエススリーブ？」って書いて、マジで誰にも突っ込まれなかったことがある。私ってマジでたぶんなんかずっとスベってて。スベってんのはわかってるけど、でも面白いって思われたくて。恥も常識も捨てないと得られないようなものを追いかけてるくせに、浮くのは嫌でいっちょまえに人の目ばっかり気にして生きてきた。だから未だに恥ずかしいとか怖いとかの気持ちと折り合いをつけることもできず、狂えないまま、照れながらコソコソ演劇なんてものをしている。廊下の真ん中歩けなかったくせに照明を浴びながら舞台の真ん中に立ったりしている。これは面白さの証明ではない。 "面白くない"からの脱却でもない。これは、私たちが、面白いに到達するために行う儀式。過去と現在と未来に発生するなにもかもへの先制攻撃。 …ということで一生懸命考えてたくさん準備してとにかくふざけて、すっごく面白いことをやりまーす！！
その他注意事項
スタッフ	●総合スタッフ　舞台監督…宮﨑明璃（劇団ちゃねる）　舞台監督補佐…角舘信哉（ライナー・ノーツ）　照明…高橋てん　音響…りりん　音響操作…甲地清一郎（劇団かっぱ／劇団バーネット）　舞台美術…伊藤栞（劇団ちりぢり）　小道具…卯野ななみ（劇団ちゃねる）　衣裳…松井ピコ（極光グミ）、山本あかり（劇団ちゃねる）　宣伝美術…山田世紀末（袋とじ企画）　宣伝映像…福田日奈子（劇団ちゃねる）　制作…甲地清一郎（劇団かっぱ／劇団バーネット）、田村史織（劇団ちゃねる）、藤井彩矢（フリー）、松尾美紀（劇団ちゃねる）、どろぶね　制作アドバイザー：嵯峨瞳（片目で立体視）　配信協力…株式会社LOBBY 　協力…いわてアートサポートセンター