満足度★★★★
現代中心作品としては「クリアチュア」が一番気に入った。秋山珠子というダンサーは初見だが、コンテンポラリーの表現が素晴らしく、今回の収穫。「ノット・ウィズアウト・マイ・ヘッド」ではアッツォーニがさすがの踊りで、公演終盤にてやっと会場がわいた。おそらく今回がファイナルの肝心なルグリの出番が2作品のみでものたりない。プログラム構成としてはほとんどコンテンポラリーで、この出演者でこの作品だからこその均衡が保たれて、開演前の予想よりもずっとよい公演となった。
0
2013/04/23 00:03
このページのQRコードです。
拡大