実演鑑賞
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2012/12/18 (火) ~ 2012/12/19 (水) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.zenshinza.com/stage_guide2/2012sansyo/index.html#koen
期間 | 2012/12/18 (火) ~ 2012/12/19 (水) |
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劇場 | 新国立劇場 小劇場 THE PIT |
出演 | 小林祥子、竹下雅臣、妻倉和子、前園恵子、志村智雄、江林智施、柳生啓介、渡会元之、小佐川源次郎、高橋佑一郎、益城宏、武井茂、渡会元之、柳生啓介、中嶋宏幸、上滝啓太郎、石田聡、藤井偉策、北澤知奈美、江林智施、前園恵子、志村智雄 |
脚本 | ふじたあさや |
演出 | 香川良成 |
料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 6,500円 【発売日】 ご観劇料金 6,500円 ※18日のみユースチケット(30才以下) 3,500円 |
公式/劇場サイト |
http://www.zenshinza.com/stage_guide2/2012sansyo/index.html#koen |
タイムテーブル | 12月18日(火) 18:30開演 12月19日(水) 11:30/15:30開演 |
説明 | 平将門の孫、奥州五十四郡の主、岩城判官正氏はみかどの勘気をこうむり、 筑紫の国(九州)太宰府に流人の身。 妻の玉木は、あんじゅとづし王を伴ない、乳母を供に、夫の安否をたずね、 みかどの許しをこうため、京へ向かって旅立ちます。 ところが、越後の国(新潟県)直井の浦(直江津)にさしかかった時、 人買いの山岡太夫にだまされ、玉木と乳母は佐渡へ、 あんじゅとづし王は丹後の国のさんしょう太夫のもとへ、 別れ別れに売られてしまいます。 さんしょう太夫に売られた姉弟は、名も「しのぶ」「わすれぐさ」と改められ、 なれぬ汐汲みと柴刈りに追いたてられ、つらい悲しい日々を送るのでした。 ある日、太夫と息子・三郎のむごい仕打ちに耐えかねたあんじゅは、肌の守りの地蔵菩薩の加護と、 仲間の奴婢たちの助けを借りて、づし王を逃がします――― 森鴎外の小説でおなじみの“あんじゅとづし王”の物語。1974年に劇化。 しかし、前進座の『さんしょう太夫』は森鴎外作とは違って、 中世に語られた原話・“説経節”より劇化しています。 お芝居の構成も、漂泊の説経師たちが現れ、日本古来の楽器の生演奏にのせて、 物語を語るというスタイルをとっています。 翌年には芸術際優秀賞を受賞した前進座の代表作の1本です。 説経節とは、中世の頃、人の多く集まる社寺の前など街頭で、 庶民相手に仏の教えを広めるために語られた物語、節談説経。 当時、仏典そのものを聞かせても理解することが難しく、 物語に仮託して伝えるという方法をとっていました。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 音楽 …… 平井 澄子 美術 …… 西山 三郎 美術補 …… 高木 康夫 照明 …… 寺田 義雄 音響 …… 田村 悳 振付 …… 六代目 嵐 芳三郎 振付指導 …… 藤間 多寿史 |
筑紫の国(九州)太宰府に流人の身。
妻の玉木は、あんじゅとづし王を伴ない、乳母を供に、夫の安否をたずね、
みかどの許しをこうため、京へ向かって旅立ちます。
ところが、越後の国(新潟県)直井の浦(直江津)にさしかかった...
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