ジングルベル to ドール 公演情報 ジングルベル to ドール」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
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  • 満足度★★★

    まぁクリスマスですしー
    ほのぼの不思議系の作品に仕上がっていました。
    字よりも絵が重要な絵本ってな感じともいえるのでしょうかねぇ、
    ただできれば、もすこしリアリティが欲しかったかなぁっと思った。

    (1時間15分)

    ネタバレBOX

    -クリスマスプレゼントで金平糖もらっちゃったです-

    満席でしたが、役者さんの知り合いが多かったのかな?
    開演の10分前ぐらいから、
    舞台となるドールハウスの人形に扮した役者さん達が動き回って、
    場つなぎしてくれました。

    話しは12/25の朝に前夜の記憶無く倒れてる主人公が、
    徐々に記憶を思い出しようにクリスマスイブの話が展開します。

    ドールハウスのマエストロで店長の主人公=聖司くんは、
    従業員バツイチ子持ちの静歌とつきあっていて。
    今日のイブにレストランで3人で食事する事になっていましたが、
    同じ従業員のエリカとも付き合っていて・・・。
    遊びたくて病院から抜け出してくるレンの主治医さんとも付き合ってて、
    イブにふらっと来店したお客さんにまで手を出す肉食系・・・・。
    (という設定ですが、いまひとつ魅力を感じなかったなぁ。)
    (造形師なんだから、
    容姿とかでなく生み出した人形の魅力でも女性を引き付けるとか・
    繊細な手が魅力とか。説得力が欲しかった。)
    店長に内緒で動ける店の人形達と、
    乱入してくる間抜けな二人組みの強盗などが、
    キーとなる主人公の祖父が残した人形”マリア”を交えて起こす、
    ドタバタ劇でありました。

    人形が勝手に人間が見てないと動くのはお約束
    マリアの舞は素敵でした

    聖夜にドールハウスに入る強盗って・・・・・
    もっとお金ありそうなトコ狙わないのかな?
    せめて狙った説得のある理由が欲しかった
    (夜にサングラスしてる間抜けっぷり演出も情けなかった)

    ベルで繋がっていたレンの知り合い君が、
    人形マリアと紡ぐはずの話しが噛み合わない感じがしました。

    レンの性格付けと演技は面白かった

    もう少しスッキリと雑味を取って、
    各キャラが勝手に動いてみて納得できる行動をして欲しかったかなぁ。

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