はねず -時に落ちる水ノ音- 公演情報 はねず -時に落ちる水ノ音-」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 1.0
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    下高井戸2つめです
    知らなかったなぁ、こんなとこにあるとは。(駅から遠いぞ)

    さて話は感じとしては、皮もむかず洗うこともしなかった野菜の煮込み鍋?
    のような印象を受けました。

    方向性や基本の話は納得できるが、つくりの甘さが目立ちすぎた80分。

    ネタバレBOX

    まぁ井戸の妖精さんが個人的にも受けたので星は1つ差し出します

    さて話は、こうた&はな夫妻のカフェからスタートですが。
    舞台のカフェは鎌倉の極楽寺切通しの中らしいが、
    劇中では場所は語られない・・・・=説明不足と感じる。
    白い燕尾服風の衣装の、なんか変な人=井の中。
    (なかなかの上半身の鍛え具合はGood)カフェの常連らしい。
    いきなりフラッと入ってくる、はねずさん→どうやらこの時代の人ではない、
    らしい=巫女に仕えていたとか→キッチンに入って普通に調理・・・・。
    不浄な肉とか、教示によってはミルクとかバターとかも触れられないのでは?
    言葉の違和感も言うが、割とスルー・・・。
    コーヒー=苦い飲み物を勧めるマスター・・・。
    現代では親切かもしれんが、あれだけ苦くて嫌だというのなら。
    無理に薦めるのは嫌がらせに近いと思った。
    姉はなに会いに妹えみが来店。
    姉に知らせず結婚・妊娠していた・・。
    どうやら姉は子供が出来ないようである→にしても周囲が止めるからと、
    妊婦に殴りかかろうとする姉は変だと思ったなぁ。
    弟のようすけ君も姉に黙って大学卒業やめて他の大学に入りなおすと言う。
    自分の意見が通らず怒る姉・・・・。
    別に誰に迷惑かけるわけでなし、そこまでの怒りは共感できず。
    (まぁ学費の問題とかもあるとは思うが、話の中では言及せずだし。)

    本筋は巫女の弟子?-はねずが井戸に包丁落として、
    巫女の豊作祈願の妨害して追われるとこで。
    井戸の妖精=井の中に現代に飛ばされたそうですが。
    説得力が・・・・。
    結局もとの時代に戻せてもらえるらしいのだが、
    ほんと説明と説得力が乏しかった!

    ナレーションでチラシの説明するとか、
    もっと状況をピエロに相応しい妖精さんに語らせるとか。
    話も絵本的なんだから説明もわかりやすくするべきと思ったなぁ。

    不妊の姉の怒りの出し方が不自然だったし、
    はねずの扱いが不安定すぎたと感じました。

    各登場人物の納得できる行動=強い説得力行動がみたかったです

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