君と世界と僕 公演情報 君と世界と僕」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-11件 / 11件中
  • 20130201
    (^・ェ・^)拝見しました

  • 満足度★★★★★


    上演時間2時間。現実的なのにどこかファンタジーな世界は好みの作風。次々と広がる印象の波紋がよかった。最前に椅子を増席すると邪魔なので工夫してほしい。

  • 満足度★★★★

    主役はいつになったら出てくるのか・・・
    前半、主役と思っていた古山氏がほぼ出てこなくて(一箇所イメージ的に出てきますが。)、どうなるんだ!?と思いましたが、
    あらすじを見て、もっといやーな感じの話かと思ってましたが、とっても心に沁みるいい感じで、よかった。
    アフタートークもいろいろ聞けてよかったです。(今回は参加者が多くてよかったですね。笑)

  • 満足度★★★★

    心優しきハイジの世界
    林灰二氏の独特の世界感にはいつも唸らされるのだが、最近の作品は自分にとってやや取っ付き難いものであった。しかし今回の作品は難解なところがなく、素直に入り込める優しい気持ちに満ちている。感涙。

  • 満足度★★★

    桃太郎
    チケットプレゼントにて鑑賞。導入語りが笑えた。

    ネタバレBOX

    事故で失明したメイジ(林灰二)が盲導犬・チロル(成田沙織)と出会い別れ、その寂しさを描く。

    学生時代、いじめっ子軽部(古川憲太郎)の妙なカラミで江崎(神嶌ありさ)の犬を川に流したこと、その報いを受けたこと、その江崎とのこと、いじめられっ子の金房(矢部太郎)のこと、チロルの心とか色々詰まってたけど、胸に来るでもじんわり来るでもなかった。つまらなくないけど。

    古川と矢部のシーンが印象に残っている。
    コーンの照明はキレイだった。
    最初の目をつむる演出はワクワクもしたし、よいと思ったけど。
  • 満足度★★★★★

    絶品!
    とても優しい物語で感動しました。

    ネタバレBOX

    かつて、犬を川に流した主人公は、犬を殺したと思い込み、その罪に、ずっと苛まれ、失明した事をその罰と考えながらも、学生時代のイジメや心の有り様を丁寧に描いた物語でした。犬を題材にしながらも、心の成長を表した舞台で、生きる、ということに真摯に取り組んだ秀作でした。
    本当にすばらしい舞台でした。
  • 満足度★★

    二度目
    初日のほうが好きだった

    ネタバレBOX

    初日と随分印象が違った気が。二度目だからかな。
    一度目のときはもっとごつごつしたものが見えて自分で消化をしていく感じだったんだけど二度目はさらさらしてただ流れていった。

    一度目は些細な言葉でさえずしっとくるものがありましたが
    二度目は大事に思えなかった。ふわふわ。

    次回、期待しています
  • 満足度★★★

    狙いにきたかな、という感覚。
    最初に観たのはずいぶんと前だったけれど、ここ何作かを観て、ちょっと好きではなくなっていましたが、今回は楽しむことができました。林さんの中にある美学が、いつもにも増して色濃く感じ取れたような気がしました。モダンスイマーズの古山さんはさすがの存在感でしたね。ただ、満足度に対してのチケット料金が妥当かと問われると、少しだけ考え込んでしまうのも事実です。

  • 満足度★★★★★

    泣いた
    今まで見た中で(といってもそんなに多くないのですが)一番に好きかもしれない。

    Oi-SCALEの公演はネロ(AB両方)を観たことがあるのだけどどちらも軽い一言や何気ない行動でさえも胸を苦しくさせる。
    私事でうだうだ悩んでいたのが突き動かされた気がしました、ありがとうございます

    実は本日も行きます。昨日と違う発見がありそうで楽しみです

  • 満足度★★★

    動物ものには弱いんです
    ホロリときました。

    最初の前説の目を閉じる演出も結構好きでよかったです。
    目の見えない人の気持ちはひしひしと伝わってきました。

    ネタバレBOX

    川に流してしまった犬が、結果的にバイク事故で主人公が救ったことになったのはよかった。救われた。

    モモタロウと獣医がすごい面白かった。
  • 満足度★★★★

    初日観劇でした
    たんたんと平たい感じがする話ながらも、
    ユーモアを交えつつ深く考えさせられた舞台でありました。

    こーゆー芝居は好きだなぁ    <約2時間強>

    ネタバレBOX

    飲酒してバイクとばすような主人公が、
    そのとばしていたバイクで事故起こして。
    全盲となり、盲導犬と共に生きていきながら。
    弟や学生時代の悪友やら助けた犬、川に流した犬、
    などなど犬繋がりで話が流れていくのですが。
    オープニングでのセルフ暗転(目を閉じるだけですが)や、
    舞台後方の大型映像投影幕やら、演出がハマっていて好みでした。

    擬人化した盲導犬のチロル(雌)や、
    主人公が川に流して殺したと思っていた桃太郎(雌)など。
    女優さんがワンリンガル用いているような片言の台詞は楽しかった。
    (モモちゃんは主人公がバイクで事故を起こしてまで
    助けることになったきっかけの犬であり=
    心の棘になってるワンちゃんだという繋がりもいいなぁ。)

    でも怪我したモモちゃんの手術した獣医さんのキャラクターも、
    世界観を壊しそうで壊さない、微妙な位置での笑いとりキャラでありました。

    モモとチロルの出会いも、グワァーンと盛り上がるわけではないながらも。
    上手に出会わせて主人公を探すというくだりも見事でありました。

    見てよかった、と思える作品に感謝です。

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