お笑い裁判の歩き方2012 公演情報 お笑い裁判の歩き方2012」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
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  • 満足度★★★★★

    面白かった
    あっという間の3時間でした。裁判ネタに合わせて年間の大事件や訃報も紹介してくれて、年の瀬にぴったりでした。一年間でよりすぐりの裁判の紹介だけあって、どの裁判も面白かったです。

    ネタバレBOX

    犯罪者の屁理屈もネタとして見れば楽しいですが、本気で相手をする裁判官、検察、弁護士は大変だろうと思いました。男性が犯人のものが圧倒的でしたが、やはり男性の方が犯罪が多かったり、変な理屈で行動する人が多いのでしょうか?

    印象に残ったのは、家電のお爺さんと同性愛者と言い張るおじさんでした。日本は社会罰のような制度がありませんが、同性愛者と言い張るおじさんは、そちらの方々と同じ場所にしばらく閉じ込めてしまえばいいのに、と思いました。

    あと、NHKのアナウンサーもそうですが、酔っていても周囲の老若男女から若い女性を選択して傍に立ち、触っている時点で、判断能力はあったと思います。その車両が若い女性だらけだったら別ですが、痴漢が多発するラッシュアワーの電車で、女性専用車以外に女性客が多い車両は稀です。酔っていたと言い張る痴漢が、間違いなく若い女性のみ触るのが不思議です。周りの中年男性も触られていたら、酔っていたと思えるんですが…。

    今回は判決の紹介がありませんでしたが、往生際が悪い犯罪者は、平均と比べて罰が重くなったりするのか、気になりました。
    また、軽犯罪で重犯の犯罪者も多いことにビックリしました。スリのお婆さんや最高齢記録のお爺さんなど、高齢の犯罪者も多くなるでしょうし、社会的に保護するなど、ある程度、一般社会から切り離す方法を考えてくれれば、一般人は助かると思いました。もっと周知して、社会には思いのほか、犯罪者が沢山いることを知らせてほしいと思いました。

    大川総裁が指摘したように、一部の変な弁護士や裁判官が、どうなるのか気になりました。教員のように、司法免許も期限制にすれば、良くなるような気がします。

    進行役の大川総裁の合いの手も良かったと思います。テレビの裏側が見れたような気がしました。時間を忘れて楽しめました。忘れていた大事件も多く、年末に今年のまとめが出来ました。良い年の瀬になりました。

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