公演情報
「メヤグダ」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
ホエイの新作。津軽弁を駆使する作風だけれど、東京を舞台にするという新しいスタイルの90分。2月25日までシアター風姿花伝。
https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/03/post-78d5ca.html
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2026/02/25 (水) 13:00
もはや津軽弁が懐かしく思えるぐらいホエイを拝見して来た。が今回は津軽弁だけど舞台は青森ではなく、都内での津軽弁。さしずめ「ふるさとは遠きにありて思ふもの」「ふるさとの訛なつかし停車場の 人ごみの中に そを聴きにゆく」的な、つがるふるさと県人会事務所での出来事。
久し振りに泣きながら笑った。
圧倒的な津軽弁から、こちらに居る我々に向こうがくっきりと切り取られ、紅い夕陽が海に落ちる故郷が渡される。我々非津軽弁民も青森を思う心が生まれる仕組みだった。そしてそこに人を思う姿が重なって来る。懐かしい故郷を暖かく思い出し泣いて笑う。
やっぱり山田百次は良い!素晴らしい!
吊るされた金魚ねぷたは中泊町に落ちる夕陽の紅さなのだろうか?
実演鑑賞
満足度★★★★★
ホエイ独特の味、台詞が津軽弁なだけでないある種の語り口に、前以上に同期できている自分を喜ばしく思った、そんな感想。するめは噛みごたえあって旨いがよく噛まない内に飲み込まざるを得ない感じであったのが、今作は在京の青森県人会事務所が舞台という事もあり東京言葉との混在具合が程よく、ホエイの文体を最後まで余す所なく味わえたのかな、と。
過疎化し東京へと人が流出する地方の疲弊、それぞれの内にある一様でない故郷への感情、密かな望郷の念、そして地方に留まるか上京するかに関わらず、現代を生きる人々の「今」をクスッと笑いたくなる場面を織り交ぜて描く。ホエイらしい意表を突く瞬間は今作にもあり、スマートな仕上がりにノイズをもたらすが、この濃い味の固いスルメのようなのを、噛んで味わえる自分になれて嬉しやと、先に書いたが、今作は劇作としても秀れていたと思う。役者それぞれも味わい深い。
今作の楽日まで前作「クチナシと翁」がYouTube配信、これも改めて観たが面白い。両作に出演の青森女優・三上女史の貫禄も改めて。
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2026/02/22 (日) 14:00
価格4,000円
ホエイさんの作品は立ち上げから欠かさず観させて頂いていますが、今回自分の中でこの団体の過去最高を更新したと感じ投稿しました。
残り3日。
まだ観ていない方は是非観て頂きたい作品です。
良ければネタバレBOXもご覧頂だきたく。
楽しかった…。