公演情報
「坊や、花火だ。逃げろ、空が落ちてくる」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★
土台となる「かもめ」は未見ですが、十分楽しめました。役者さんの熱量と迫力がすごかったです。その時代に生きた若者達の想いや気持ちが心に響き、また自分自身も振り返り、色々考えさせられました。舞台の後ろから役者の出入りがあったり、音楽も効果的、話のテンポもよく、2時間・4部構成の長丁場でしたが、見どころがあり、飽きませんでした。特に第4幕の後日談的な話が、3年間の出来事の思いを駆け巡らせました。
実演鑑賞
満足度★★★★
かもめは未見、帰りの電車であらすじを、ふむふむなるほど。
ユズルと五月親子の鬱積した感情のぶつかり合いが凄い。
梶川さん徳倉さんコンビのキレは見事。
時事や社会性などを意識する以前に役者の熱に当てられた。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2026/01/31 (土) 18:00
役者さんの演じるキャラクターが綺麗に彩られ、興味深い演劇でした。
特にザンさんと西川さんのシーンが、とても心情表現がリアルで見入って引き込まれるものがあった。
梶川さんの表情豊かな演技も良かった。
あと、久しぶりに榊さんの演技を観れたのも嬉しかったです。
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白い!たしかに「かもめ」のティストがあるが,それだけではなく役者さんの演技力と相俟って,考えさせられる奥の深い作品となっている。4部構成,特に第4部は深い。振り返って思考,感情が追いつかず,もう一度見たい作品である。今年初めての観劇,良い作品に出会えたことに感謝。
実演鑑賞
満足度★★★★★
最高!傑作!ワンチームというワードを久しぶりに思い出した、そんな舞台でした。とにかく演技のレベルが高いです。どの役者さんも凄腕なのですが、MVPはやっぱりカナ役をされた梶川七海さんですかね。演技すごすぎます。令和の大竹しのぶですね。ちょっと言い過ぎかな^^ 開演まで劇場内に流れていた曲の選曲も、そして劇中流れる曲の選曲もピカイチです。ほんと、久しぶりに何もかもいい舞台を観させてもらいました。また1つ推しの劇団ができました。あと、そうそう、劇場の音響のよさもピカイチです。演劇やるには最適な環境ですね。
実演鑑賞
満足度★★★★★
とても面白かった!
鑑賞前に、チェーホフの『かもめ』を~とか、弱者男性が~男性性が~という情報をちょっと見ていたが、『かもめ』を知らなくても十分楽しめるし(観た後でもいいから、あらすじとちょっとした考察などを読むことをお薦めする)、弱者男性という言葉に躊躇する必要もないと思う。
親を越えられない、親に認められない、何者にもなれていないともがく中年男性の葛藤や、田舎の閉塞感、家族のしがらみ、都会への憬れ、夢と現実等々、文字にしてしまうと『かもめ』さながら、暗くて重いテーマのようだし、実際登場人物それぞれなかなかヘビーな過去を抱えていたり、辛い思いをしたりするわけだけれど、そこはさすが広田さんと言うべきか、ポップな味付けに疾走感ある怒涛の会話劇で120分間ラストまで魅せてくれる。
ラストがとてもいい。
『かもめ』もそうだが、受け取る側の年齢や立場によって、自分と重ねやすい登場人物がいると思う。
若い世代にもお勧めだが、中高年にも刺さる舞台だと思う。
実演鑑賞
満足度★★★★★
当日券で飛び込み。
めっちゃ良かった。
演劇の高品質は、アマヤドリ・クオリティだけど、肩の力が抜けて遊び心もたっぷりで。大上段に構えず、正しさよりも自分の目線みたいに感じました。
実演鑑賞
満足度★★★★
面白い、お薦め。
4幕もの だが途中で休憩を挟まない。3幕目までは同時期であり4幕目でその後を描くという展開で 少し時間軸をずらしている。少しネタバレするが街灯もなく買い物も車がないと不便な村が舞台。まだ何者にもなれていない者が、何とか世に認められるような人物になりたいと…。一方 東京である程度有名になった人、しかし その人にも内心忸怩たる思いをしていること、そんな夫々の苦悩や葛藤を描いた群像劇。チェーホフの「かもめ」を本歌取りしているようだが、現代日本の不寛容な状況の中で もがく人々を広田淳一氏がオリジナル作品として冷静に描いている。
現代社会は他人と比較し、自己実現や成功に向かって走り続けなければならないというプレッシャーを感じることが多い。この気持に苦しみながらも、どうにか前に進みたいと思う。しかし「何者にもなれない」という感情は、ただの劣等感や不安ではなく、人生の方向性の再考を促すもの。3幕目まではその社会的な要因、心理的な要因の背景となっていることを描く。3幕までの個々の話と4幕の その後を観ると、チャップリンの「人生はクローズアップで見れば悲劇だがロングショットで見れば喜劇だ」という言葉を思い出す。
(上演時間2時間10分 休憩なし) 追記予定
実演鑑賞
満足度★★★★
これは見事な群像劇。エンタメとしてもすごく楽しめるし、パッシングの問題は色々と考えさせられ、感情移入してしまいます。ザンヨウコさん、相変わらずイイですね。劇中コントは個人的には面白かったですけど、ダメですか?
実演鑑賞
満足度★★★★
言葉の選び方が印象的で、登場人物それぞれの感情の揺れが丁寧に伝わってくる作品でした。
やや難解な部分もありますが、その分いろいろ考えさせられます。
強く感情移入できる人はいないのに、みんな不器用で人間っぽいのが逆に印象的でした。
ラストがほんのり前向きだったのもよかったです。