ベルリンで『雲。家。』をやってきた件について 公演情報 ベルリンで『雲。家。』をやってきた件について」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
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  • 満足度★★★★★

    無題545(12-288)
    15:00の回(晴)。14:30受付、14:40開場、靴を脱ぎスリッパに履き替え中へ、最前列のみ座布団席、舞台には黒いスピーカー(2つ)、ここは4回目。前半:長内さん、後半:清水さんと林さん(かもめマシーン)。

    ダンスは時々みているので興味深くみました。(照明は)暗いほうだと思います。「開座」の舞踏で、蝋燭の灯り、ほとんど闇、という演目もありましたが、本作、ゆっくりとした動きが多く少し難し感じたのは、12/6(木)、玉川大学芸術学部のダンスをみていたからかも。壁が黒く、ダンサーの陰影がより浮き立つようなものだともっと鮮明になったのでは。みえている動きとダンサーの息遣いは真逆、ひとつひとつの動きに込められた力が伝わってきます。

    かもめマシーン。「物語」というよりは「コミュニケーション」なのかなと感じました。水切りの石が跳ね、進むように、「何か」が刺激してきます。五感がそれを識別、分類する間もなく石はもっと先まで跳んで行きます。もともと私の中に「私たち」という発想があまりないみたいなので、一生懸命考えながらみていました。

    『雲。家。』は、『4時48分サイコシス』と並んで難解度、断トツ。先日、別の劇団のものをみに行きました(ちょうど萩原さんもいらしてました)が、さらに混迷度は深まるのでした。

    黒赤黄のリストバンド、首から下げたパスポート、キャリーバッグ、お土産、スタンドマイク、重なるセリフ。

    14:55前説、15:03~15:32、休憩、15:38~16:17終演。

    「ベルリン」で思いつくのはベルリン・フィル(C.クライバー)、Take my breath away、オリンピック(ヒトラー)、The Wall Live(ロジャー・ウォーターズ)

    次回は「スタイルカウンシル@ST」。このバンドはLiveに行ったことがあるのです。85/8/10(土)、DIO(Gはヴィヴィアン・キャンベル)、Sting、Foreigner他 土砂降り、泥地と化したお台場のただの広場、徹夜の野外Live、とっくに日付はかわっていて、8/11(日)、終わって一旦帰宅、着替えてすぐ横浜スタジアムへ、「Rock in Japan'85」The Style Council。雨降る中カッパを着てステージをみる、他にCulture ClubやGo Westなど。怒涛の2日間でした。

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