「ロベスピエール」~夜明けへの進軍〜 公演情報 「ロベスピエール」~夜明けへの進軍〜」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    金曜マチネの当日券で観劇。休憩込み約140分の大作です。

    ベルサイユのばらを挙げるまでもなく、フランス革命は日本人にとっても有名で人気のあるところですよね。数多くの作品がありますが、ロベスピエールを主役にしたものは珍しいようです。

    その湯本貴大さんのすさまじい演技。言葉では表せません。すごかったです。

    一部ミュージカル的なシーンあり。市民の行進。神村風子さん演じるアントワネットの独唱。素敵でした。

    ネタバレBOX

    フランス革命期の混乱を、ロベスピエールとオリジナルキャラであるリュカを主役として。ロベスピエールが処刑されるまで。

    市民革命、王政廃止、恐怖政治、独裁者。自身で進めたのか、進めざるをえなかったのか。ダントン派の処刑のあたりでは、その微妙なところを表現されていたのが良かったです。後戻りできなくなり、行きついた先には。

    フィクションを交えつつの歴史ものなのか、史実を交えつつのフィクションなのか。それは見る人次第かな。

    ミラボー伯爵が死去したあとのルイ16世のセリフ「最後の希望であるミラボーが亡くなってしまった」。さりげないですが、史実にあった内通が示唆されています。

    民衆が歌う革命の歌。国歌になった「ラ・マルセイエーズ」ともだいぶ異なるので、オリジナルでしょうか。「塗り替える絵の具は我等の血潮で構わない」という表現、響きました。

    革命期に作られた「ラ・マルセイエーズ」の歌詞は、この現代でよく残ってるなあというくらい、恐ろしいものです。今のフランスにとってのフランス革命がどんなものであるか、一端を知ることができます。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2026/03/06 (金) 14:00

    推しのユニットの旗揚げだが、壮大な歴史エンターテインメントを楽しんだ。68分(13分休み)54分。
     現在絶賛推しNo.1の岡本麻妃呂がプロデューサー・演出として立ち上げたユニットの旗揚げ。フランス革命を題材に、route©️の平安咲貴が脚本を書いた、壮大なエンターテインメント。基本的には歴史を追うのだけれど、貧しい少年リュカ(小倉萌)をもう一つのメインに置き、深みある物語が展開される。丁寧に積み上げられたエピソード群は興味深く観ていられるし、2幕に分けたことでの切り替えも巧い。面白く観た。大人数の座組だが、それぞれに見所を用意したあたりも見事。それにしても、こういった平安はこういう感じの本も書けるんだというのは新たな発見。

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