実演鑑賞

インプレッション

COOL JAPAN PARK OSAKA・TTホール(大阪府)

他劇場あり:

2026/02/07 (土) ~ 2026/02/08 (日) 開幕前

上演時間:

公式サイト: https://chekhov2026.jp/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
ブロード・ウェイを代表する喜劇作家
ニール・サイモンによる珠玉の名作
2026年1月~2月 東京 · 大阪 上演決定!

本作は『おかしな二人』『サンシャイン・ボーイズ』など数々の名作を手掛けたアメリカの劇作家ニール・サイモンが1973年に発表した作品です。ロシアの文豪・チェーホフに触...

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公演詳細

期間 2026/02/07 (土) ~ 2026/02/08 (日)
劇場 COOL JAPAN PARK OSAKA・TTホール
出演 イッセー尾形、安藤玉恵、福田悠太、小向なる、松尾貴史
脚本 ニール・サイモン
演出 内藤裕子
料金(1枚あたり) 10,000円 ~ 10,000円
【発売日】2025/12/06
チケット料金:10,000円
※全席指定・税込
※未就学児入場不可
※主催者都合による公演中止以外の変更、払戻は行いません。
※営利目的の転売禁止
公式/劇場サイト

https://chekhov2026.jp/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 2月7日(土) 12:00
2月8日(日) 12:00 / 17:00
説明 ブロード・ウェイを代表する喜劇作家
ニール・サイモンによる珠玉の名作
2026年1月~2月 東京 · 大阪 上演決定!

本作は『おかしな二人』『サンシャイン・ボーイズ』など数々の名作を手掛けたアメリカの劇作家ニール・サイモンが1973年に発表した作品です。ロシアの文豪・チェーホフに触発されたニール・サイモンがチェーホフの短篇集をモチーフに、9つのお話で構成した作品です。一人の作家が進行役として登場し、作家が創り上げた短い作品に出てくる登場人物24役を、作家役を含めたキャスト5名によって次々に演じ分けます。

演出は様々な舞台で人間の心の機微や有り様を丁寧に描き、高い注目を集めている演劇集団円の内藤裕子がニール・サイモンの名作に挑みます。

そしてこの度の上演に豪華キャスト陣が実現いたしました。「一人芝居」の第一人者としてその比類なき演技力が国内のみならず、海外からも高い評価を得ているイッセー尾形。さらに秀逸な表現力と存在感で数多くのドラマ、映画、舞台において充実の活躍をみせる安藤玉恵。ふぉ~ゆ~のメンバーとして精力的に活動する一方、まっすぐな役作りとユーモア溢れるセンスで多彩な活躍をみせる福田悠太。舞台をはじめ、映画、ドラマにおいて瑞々しい演技で高い注目を浴びている小向なる。そして数多の舞台、映画、ドラマなど、幅広いフィールドで、多彩な演技力と飄逸な味わいで作品を豊かにする松尾貴史といった人気と実力を兼ね備えたキャストが集結いたしました。

日常に起こる笑いの中にある人間のもどかしさやおかしみを描いたチェーホフ作品の魅力が存分に描かれたニール・サイモンの珠玉の名作にどうぞご期待ください。

■ものがたり
【第一幕】
・第一話「くしゃみ」
 国立公園省の事務官チェルジャーコフが妻とともに観劇に出掛けたところ、直属の上司であるブラシルホフ大臣と出くわす。絶好のチャンスとばかりに大臣に話かけるのだが、うっかりくしゃみをしてしまい、それが大臣の後頭部に命中。必死で言い訳するのだが、、、
・第二話「家庭教師」
 住みこみの家庭教師をしている若いユリヤ。女主人は、ユリヤが大人しくて従順なのをいいことに、難癖をつけ、どんどん給料を値切っていく。80ルーブル払うべきところをとうとう10ルーブルにまでしてしまう。そこには女主人のある意図が、、、
第三話「手術」
・虫歯に苦しむ教会の小間使いフォンミグラーソフが歯科クリニックに駆けこんで来たが、先生はいない。居たのは留守番をしていた新米助手のクリャーチン。大騒動のあげく、クリャーチンはフォンミグラーソフの歯を抜くが、失敗。最後は奇跡を願い、神に祈るのだが、、、
・第四話「誘惑」
人妻の誘惑の名人を自称するピョートル。彼の手法は人妻を誘惑しようと思ったら、必ずその夫を通じて近づくこと。ピョートルは偶然を装い、とある夫に近づき、その妻をほめあげる。夫が家で妻にそれを話すと妻はまんざらでもない。やがて妻がピョートルのもとにやってくるのだが、事態は思ってもみなかった意外な展開に、、、

【第二幕】
・第一話「溺れた人」
 桟橋を歩く作家のもとに、男が近づいてきていう。3ルーブル頂ければ、これから溺れる芝居をあなたに見せますと。そして海に飛びこみ、段取り通りに進む予定が、、、
・第二話「オーディション」
 オーディションにきた若い女。受けごたえがチグハグで、どことなく心もとない。しかし、なんとか演技をみせるまでこぎつけ、「三人姉妹」ラストを見事に演じてみせる。
・第三話「弱くて無力な生き物」
ここは銀行の役員室。事務のキストゥノフは痛風に悩まされていた。
そこに女性が面会にやってくる。女性は夫が5か月前に病気になり、勤めをクビになってしまった。そこで給料をもらいにいってみたら、夫が前借りをしていたからと減らされたと。不当な扱いをされたと訴える女性をなだめようとするが、さらに女性は騒ぎ立て、、、
・第四話「幸せには遅すぎる」
 公園のベンチで60代はじめの女性が本を読んでいる。そこを70代はじめの男性が通りかかる。おたがいに魅かれあっていることが歌によって示されるのだが、2人の距離は今日のところは縮まらない。
・第五話「大人の階段」
 19歳の誕生日のお祝いに、父親が息子のアントーシャのために女性をあてがおうとする。しかしアントーシャは奥手で頼りない。父親はそんなアントーシャを励まし、いかがわしい界隈へ。出会った若い女は30ルーブルというが、19の息子相手にはちょっと高い。父親は若い女と交渉し、20ルーブルで交渉は成立するのだが――。
その他注意事項
スタッフ 作:ニール・サイモン
翻訳:小田島創志
演出:内藤裕子
美術:乘峯雅寛
照明:木下尚己
音響:穴沢 淳
衣裳:ゴウダアツコ
ヘアメイク:西川直子
演出助手:林紗由香
舞台監督:弘中 勲
企画・制作:正川 寛
制作:浅田真那
版権コーディネイト:シアターライツ
製作:インプレッション

[情報提供] 2025/11/05 14:53 by CoRich案内人

[最終更新] 2025/11/05 14:53 by CoRich案内人

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