愛のあふれる作品でした
冒頭から、たくさん笑わせていただきました!
生きることの厳しさと喜び、家族の愛情とそれがあるゆえの葛藤など…、とても心に染みるメッセージが詰まった、愛にあふれている作品だなぁ…と感じました。
時間経過のトリックには度肝を抜かれましたが、とても面白く、楽しませていただきました。
満足度★★★★
無題581(13-006)
19:30の回(晴)。18:50会場着、受付(半券の裏に整理番号を記入して渡してくれます)、19:00開場。「さくらノート」から随分待ちました、2作目です。今夜は駅を挟んだ少し小さな劇場、舞台は簡素、客席の前2列はベンチシート(座布団あり、但し薄い)、後2列はパイプ椅子席。最前列は舞台床面より低いので相当見上げることになりそう。左右の「上」でも芝居があるので後方がいいかも。19:16と19:27前説(120分)、19:34開演〜21:34終演。前作とは随分違った印象、キュートな「進行係」に案内され物語の中へ。扱っている各エピソードが普通すぎて先が読めてしまう気になってしまいますが、「進行係」が入り込んできてからはずっと面白くなりました。窮屈とまでではありませんでしたが、足も伸ばせず、じっと固定された2時間は少々厳しい、もう少し余裕があれば。予定調和的な終わり方でしたが、季節は夏、7月の夜の物語は大変綺麗でした。