大人のための児童劇  シンデレラからサド侯爵夫人へ(一幕)

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実演鑑賞

SCOT

吉祥寺シアター(東京都)

2012/12/08 (土) ~ 2012/12/24 (月) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.scot-suzukicompany.com/season13/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
二人の姉と義父に虐げられながらも、自分の幸せの物語を書き続けるシンデレラ。
サド侯爵という異端の男。
その男を軸にそれぞれの物語を創り、その中を生きる四人の女。

世界に知られるお伽話「シンデレラ」と三島由紀夫の「サド侯爵夫人(第2幕)」。
この二つが、舞台の稽古風景の中に新たな貌で...

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公演詳細

期間 2012/12/08 (土) ~ 2012/12/24 (月)
劇場 吉祥寺シアター
出演 SCOT
脚本 三島由紀夫
演出 鈴木忠志
料金(1枚あたり) 3,000円 ~ 5,000円
【発売日】2012/11/11
<公演>
5,000円

武蔵野市民(在勤・在学含む)、武蔵野文化事業団アルテ友の会会員割引 4,500円
(武蔵野文化事業団にて前売のみ取扱い)

12月22日武蔵野市・南砺市民特別料金(在勤・在学含む) 3,000円
※ 市民特別貸切公演については、武蔵野文化事業団または南砺市友好交流協会にお問い合わせください。
  武蔵野文化事業団  TEL.0422-22-0911 受付開始 10月16日(火)
  南砺市友好交流協会 TEL.0763-52-4548 受付開始 11月5日(月)

<連続対談> 
無料(要予約、SCOTまたは吉祥寺シアターにお電話でお申し込みください)
公式/劇場サイト

http://www.scot-suzukicompany.com/season13/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 12月8日(土)  15:00  「シンデレラからサド侯爵夫人へ」
12月9日(日)    15:00  「シンデレラからサド侯爵夫人へ」+鈴木忠志トーク
12月10日(月)   19:00  鈴木忠志連続対談(ゲスト 渡辺保)
12月11日(火)   19:00  鈴木忠志連続対談(ゲスト 金森穣)
12月12日(水)   19:00  鈴木忠志連続対談(ゲスト 菅孝行)
12月13日(木)   19:00  「シンデレラからサド侯爵夫人へ」
12月14日(金)   19:00  「シンデレラからサド侯爵夫人へ」
12月15日(土)   15:00  「シンデレラからサド侯爵夫人へ」
12月16日(日)   15:00  「シンデレラからサド侯爵夫人へ」+鈴木忠志トーク
12月18日(火)   19:00  「シンデレラからサド侯爵夫人へ」
12月19日(水)   19:00  鈴木忠志連続対談(ゲスト 大澤真幸)
12月20日(木)   19:00  鈴木忠志連続対談(ゲスト 水野和夫)
12月21日(金)   19:00  「シンデレラからサド侯爵夫人へ」
12月22日(土)   17:00  「シンデレラからサド侯爵夫人へ」
                  <武蔵野市・南砺市民交流 特別貸切公演>
12月23日(日)   15:00  「シンデレラからサド侯爵夫人へ」+鈴木忠志トーク
12月24日(月・祝)15:00  「シンデレラからサド侯爵夫人へ」
説明 二人の姉と義父に虐げられながらも、自分の幸せの物語を書き続けるシンデレラ。
サド侯爵という異端の男。
その男を軸にそれぞれの物語を創り、その中を生きる四人の女。

世界に知られるお伽話「シンデレラ」と三島由紀夫の「サド侯爵夫人(第2幕)」。
この二つが、舞台の稽古風景の中に新たな貌で出現する。



鈴木忠志トーク+連続討議
<私たち>は必要とされているのか?!

現代社会から「未来」を透視する
鈴木忠志と5人の論客・芸術家が<連続討議>

 黒船の来航によって「西洋文明」への扉が大きく開かれて以来、わが「ニッポン」は、近代化への道を一直線に走り出した。それから150年、「ニッポン」は、「1945.8.15」と「2011.3.11」という日付をもつ、二つの「敗戦」を体験した。それはまた、「富国強兵=高度経済成長」という「西洋近代化路線」そのものの「敗戦」でもあったのではないか。
 いま「ニッポン」は、「成長・拡大」路線から「安定・均衡」路線への一大転換を迫られており、それは同時に、国家・社会のかたちそのものを、根底から問い直すことを要請されている、といってよいだろう。
 では、こうした一大転換期にあって、「芸術家」や「知識人」の役割とは一体何か? そもそも「西洋近代」を出自にもつ「芸術家」、「知識人」という言葉が死語となって久しい今日、その存在は、「ニッポン」という国家・社会と同様に、根底から問い直されねばならないだろう。
 二度にわたる「敗戦」への過程で、「芸術家」や「知識人」が担った活動を点検し、あわせて、経済のグロ-バリゼーションが「社会」と「文化」にもたらしている、亀裂と歪みを、世界的視野から再検証しながら、鈴木忠志が5人のゲストに、どこにその存在意義があるのか、すなわち、「<私たち>は必要とされるのか?!」を問う、連続討議。
企画・構成 山村武善

<ゲスト> 
12/9 渡辺保(伝統芸能評論)
12/10 金森穣(現代ダンス)
12/11 菅孝行(現代演劇評論)
12/19 大澤真幸(社会評論)
12/20 水野和夫(経済評論)
その他注意事項
スタッフ グリム原作・三島由紀夫作

[情報提供] 2012/11/05 02:02 by CoRich案内人

[最終更新] 2014/07/04 20:44 by SCOT

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