しゃべる女 公演情報 しゃべる女」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
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  • 満足度★★★★

    しゃべる女と語る男の
    会話劇と力強い踊りの同時進行でした。最初はどちらを見たらいいのかとまどいましたが、だんだん慣れてきて気になった方を見てました。会話劇の内容があるあるだったり、妙に納得したりで楽しめました。踊りの方も11人のレベルが高く圧倒されました。

  • 満足度★★★★★

    無題614(13-039)
    19:30の回(晴)、18:27受付、何となくロビーのソファー(少しして椅子の追加あり)に座り、待つ…開演まで30分あるので整理券配ったほうがいいと(個人的には)思う。19:06開場、ここは2回目。Holidaysも2回目、2011/10の「show window」が初めてで、その日も良い天気、王子のそれほど広くはないスペースに色鮮やかなマネキンたち、街が映り込んだショーウィンドウ。

    下手、奥と上手、手前に長短のテーブル(赤い三角模様が目立つ)、上からみると吹き出しのような形をした椅子、下手、壁際にピアノ、マイクスタンド。

    で、今夜は椅子の上に立つシーンが前回を思い出すものの、黒い背景/白系の衣装、照明の濃/淡、スピーカー/ピアノの生音、コトバ/無言、伝えること/伝わってくるもの、など構成が複雑になり、ダンスのスピードや運動量は遥かに大きい。芝居とダンスの組み合わせを同質に捉える余力(同時並行的なものに弱い)がないので、ダンス中心にしました(昨日、横浜の赤レンガ倉庫にコンペティションをみに行ったこともあり)。

    まだ整理中ですが、とりいそぎ、最前列の中央床に何か埋め込まれ、カバーらしきものが上にかぶせられていましたが、ほとんど役に立っていませんでした。会場に入ると傾斜のある座席をみるため足元に注意がいきません。何か大きなものがあれば避けますが、普通に歩いていて歩幅が合えば、ほぼ的中します。ですので踏んだら壊れるのでしたら、椅子でも置いた方がいいのではないかと思いました。

    開演前、なぜか客電が2度落ちる。

    19:35ピアニスト登場、左手を鍵盤にのせ…開演〜21:07終演。CDを2枚購入して帰る。

    2013.3.3追記:お二人の池田さん、どこでみたのかずっと考えていましたが、本日判明。14:00「UDC12th」(@セッションハウス、10大学40名のダンス公演)に出ていらっしゃいました。日大芸術学部、たしかに昨年12月、江古田までみにいってました。帰り際、ちょっとお話しする。またどこかでみたい。

    ネタバレBOX

    ひとまず雑記

    言葉で伝えようとするとたちまち違うものに変わってしまう...というセリフがありましたが、コトバでないものとしてダンス表現を重ね合わせたのか..

    冒頭、奥のテーブルでは靴を脱いでいた

    基本、どんな組み合わせでも大丈夫…のはずと思っていても、先鋭的、前衛的、実験的なものに対して追いつけるかどうかは、どこかに接点を有しているかによるので①Holidaysは2作目で前作の印象がよかった②Actor組の豊田さんはTHEATER MOMENTS(11/7月)をみていた。とはいえ、芝居とダンス(同時に複数の視点)をバランス良くみようとしても無理であることは過去の観劇で体験済。視覚と聴覚の情報量が均衡したりすると由々しき問題となるのです。

    当パンに「踊りと言葉とは補完関係」にあると記されています。それはダンサーと役者が一つになったシーンで感じたこと…なのでしょう。でも、全体としてはそこが難しかったという印象です。

    双子の方…ですよね…どこかでみた覚えがあるんだけど(記憶違いかな)。

    もう一回みたかったけど断念。7月の「ナズ・ラヴィ・エ」は2回みましょう。
  • 満足度★★

    ダンスか劇か
    上演時間90分。まず苦言。上演中に遅刻客が来る都度、前方を横切るのは目障りなので対策してほしい。作品についてはあくまで個人的な印象だが、感性で観るダンスと理性を要する劇が分離気味で、頭の切り替えにちょっと疲れた。

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