NEW YOKA 2007 Rockin' Broadway 公演情報 NEW YOKA 2007 Rockin' Broadway」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-2件 / 2件中
  • 満足度★★★★

    この公演もこりっちに登録されましたか^^
    コンサートです。タイトルにもあるように、ロックなロードウェイというのがテーマ。

    宝塚当時の作品の曲もあり、Broadwayミュージカルの曲もあり、たかこさんの曲もあり、MCは質問コーナーもあったり、観客と対話しながらのほのぼのとしたものもあったり。とても楽しいものでした。

    知らない曲も多かったけど^^;

    ハナちゃんはいたって控えめな出演でしたが、唄もダンスも素晴らしくて、もっとメディアに出て欲しいなぁと思わずにはいられません。

    ネタバレBOX

    客層は、圧倒的に宝塚からのファンばかり、かなりの人がWAOマークのイルミネーションライトを持って振りまくってました。

    ホールの両脇にはスクリーンがあって、たかこさんやハナちゃんのアップシーンを写したり、曲によっては、なんと合成画を写しだしたり、アンコールの際にも大活躍でした。

    アンコールでは、2階席に登場、次の曲では1階席後方に登場。
  • 満足度★★★

    まり様は控えめ・・・
    日本最大級の5000席をほこる東京国際フォーラムA、
    4公演で2万人もの動員するショーが、どんなものか
    見に行きました。
    8000円もするんですよ、本編70分のショーで。
    2時間フルに活躍する、今をときめく倖田クミや浜崎あゆみなんかより
    全然高い定価。
    僕は今回も「大好きな、和央ようかさんのショーに
    空席を作りたくない」方から
    映画より安い金額で譲っていただきましたが・・・。
    このホールA、バブルに作られただけあって、ステージの間口は
    やや見づらいものの、椅子は横幅広く席間も広いから、とても快適。
    ミュージカルでおなじみのホールCより、数段高級そう。
    客席は満席で、最後列まで、ギッシリと詰まっていている光景は
    圧巻でした。
    ひそかに
    「和央ようかショーではあるけど、目的は俺と同様に花惣まり様じゃねぇか」
    と思っていましたが
    2600円もするペンライトを皆様お買い上げされて
    (これが、ホント100円ショップレベルのチャチっぽく見える代物なんです)
    ショーが始まった瞬間、総立ちになって歓声を上げる5000人の姿を見ると
    「本当に人気があるんだなぁ」と
    不思議に思いました。
    内容は、いわゆる「コンサート形式」でした。
    よくミュージカル俳優が公演する「リサイタル形式」でも
    「レビュー形式」でもなく、ロックやラテンのような曲を
    振り付け交えて、衣装を何度も変えて、
    和央ようかは歌ってました。
    出ずっぱりといわれていますが、正味1時間ちょっと、アンコールをいれても
    90分弱。
    コンサートですから、和央ようかが好きな人が
    楽しめるように作った構成でしょうから、僕がどうのこうの
    言う立場ではない事を重々承知の上、
    1点だけ言えば、「キツいなぁ」。
    ショー形式であれば、その人の良さを楽しめればいいと思うんですが
    いわば歌謡曲とか、振り付けがあり「タテノリ」で楽しむ
    コンサートです。
    和央ようかは、松田聖子やキョンキョンではないのです。
    (多分、その位の年代だよね???)
    素顔で挑むコンサートは、役柄という、カクレミノがなく
    現実的なものになります。
    全快で右往左往する和央ようかを見ていて、
    派手な演出でスポットライト浴びてはいますが
    強いオーラは感じられませんでした。
    彼女の座長芝居(ミュージカル)では、大きな動員力は
    作品の力が大きくなければ、かなり難しそう。
    彼女のコンサートですから当然なんですが
    公演時間中、ずっと舞台に出ていた和央、暑苦しい位。
    それに比べ、まり様は、本当に控えめ・・・。
    数曲目が終わった頃から、サササっと舞台に登場しても
    アンサンブルのリーダー程度で、特に目立つ衣装を着るわけでも
    ソロのダンスシーンがあるわけでもありません。
    和央の衣装チェンジの場つなぎに、軽く歌ったり
    デュエットをする時以外、トークの場面でも登場せず
    決めポーズもありません。
    にもかかわらず、まり様は、まり様です。
    登場シーンは、印象に残ります、輝いてました。
    流石です。
    アンサンブルと同じ衣装で、、同じ振り付けをしていても
    遠い遠い2階席から見ていても、必ず解る、
    まり様の背後には後光が射している(笑)。
    あえて、あぁいう地味な役回りにしていなければ
    和央が、かすんじゃうから、そうしなきゃいけないんだなぁと
    感じるほど、素晴らしい立ち姿。
    でも、アンコールでは
    まるで一昔前の、レッツゴーヤングのバックダンサーのような
    衣装と振り付けで舞台に立つ姿は、魅力的ではありますが
    痛々しい・・・。
    まり様も、そろそろご年齢とかも是非考えて頂き、
    早く日本のミュージカル界に帰ってきてほしい。
    「エリザベート」でも「サウンドオブミュージック」マリアでも「メリーポピンズ」
    でも「リーガルブロンド」でも、何でも十二分に演じられるでしょうから。
    花の命は短し、まり様、早くご帰還を。
    しかし、宝塚の人って
    「和央ようか」って名前があるにもかかわらず
    「タカコの部屋」ってコーナーがあるようにタカコって
    本名だか別名だか分からない名前があったり
    ニックネームがあったり
    何だか、面倒くせー!!!
    まぁそういうのも魅力なんでしょう。マニアの方の。
    人様の土俵に入り込んで、不満はいけませんね。
    失礼しました。

    ネタバレBOX

    アンコールで、和央ようかは、2階席を1曲分かけて
    一周して歩くんです。
    これは、なかなかのサービス。
    でも流石、宝塚ファン、お行儀が宜しいです。
    警備員や先導もなく、和央は悠々と客席を歩きます。
    観客は笑顔で手を振っているだけ、髪を掴んだり
    肩をたたいたり、服をひっぱったりはしません。
    1階席でも同じことをやっていたようですが
    その時は舞台で、まり様が、ヒデキ「YMCA」のように
    「WING」という曲を、バカっぽいふりつけをして
    踊ってました。
    あれはかなり痛々しい、なにもまり様、そんな事しなくても・・・。

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