演劇

イプセン現代劇連続上演 第12作 上演シリーズ最終公演

演劇

イプセン現代劇連続上演 第12作 上演シリーズ最終公演

野がも

実演鑑賞

名取事務所

俳優座劇場(東京都)

2012/11/21 (水) ~ 2012/11/25 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.haiyuzagekijou.co.jp/schedule/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
『野がも』(1884)で、イプセンは内容、形式ともに転向したと思われた。内容では、真実と正義を求める社会派作家から、人生に嘘は必要とする日和見作家に。形式では、古典的三統一に近い劇作法から、シェイクスピア的多様かつ雑多な作劇に。当時の批評家は失望し酷評した。だが、評価は次第に高まり、今日ではイ...

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公演詳細

期間 2012/11/21 (水) ~ 2012/11/25 (日)
劇場 俳優座劇場
出演 藤田宗久、植田真介、可知靖之、頼三四郎、清水直子、保亜美、小澤英恵、山口眞司
脚本 イプセン
演出 毛利三彌
料金(1枚あたり) 2,000円 ~ 5,000円
【発売日】
一般5,000円 当日5,500円 学生2,000円
※学生券は名取事務所のみ取扱い
公式/劇場サイト

http://www.haiyuzagekijou.co.jp/schedule/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 『野がも』(1884)で、イプセンは内容、形式ともに転向したと思われた。内容では、真実と正義を求める社会派作家から、人生に嘘は必要とする日和見作家に。形式では、古典的三統一に近い劇作法から、シェイクスピア的多様かつ雑多な作劇に。当時の批評家は失望し酷評した。だが、評価は次第に高まり、今日ではイプセンの最高作とするものも少なくない。
ここでは、近代社会の経済的格差を背負った二組の家族が、それぞれの親子関係に過去と現在をからませ、現実と虚構の狭間に落ち込む前期思春期の少女を生贄にささげる。だがそれは、何のための生贄か?
メロドラマすれすれの新境地を切り拓いたイプセンの「酔狂」が、混迷する日本社会を背後から写しとる。
その他注意事項
スタッフ 台本・演出:毛利三彌

[情報提供] 2012/10/15 14:41 by CoRich案内人

[最終更新] 2012/12/12 17:52 by CoRich案内人

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チケット取扱い

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