舞踊・バレエ

『くるみ割り人形』全幕

0 お気に入りチラシにする

舞踊・バレエ

実演鑑賞

松山バレエ団

鎌倉芸術館(神奈川県)

他劇場あり:

2025/12/13 (土) ~ 2025/12/13 (土) 開幕前

上演時間:

公式サイト: https://www.matsuyama-ballet.com/newprogram/nutcracker.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
■みどころ

清水哲太郎の演出・振付による「くるみ割り人形」の大きな特徴の一つは、少女クララが一個の人間として大きく成長して行くプロセスを描いている点です。 クララは、魔法によって姿を変えられた王子を、心の底から純粋に大切に思うことで魔法を解きます。 その貴重な体験を通じて少女から大人の女...

もっと読む

埋め込みコード

このコードをブログ等に貼り付けると、簡単に公演情報を記載できます。

公演詳細

期間 2025/12/13 (土) ~ 2025/12/13 (土)
劇場 鎌倉芸術館
出演 森下洋子、太細七保、田中朝、大谷真郷、藤本晃子、山川晶子、佐藤明美、本多裕貴、垰田慎太郎、他
演出 清水哲太郎
振付 清水哲太郎
料金(1枚あたり) 3,000円 ~ 10,000円
【発売日】
S席:10,000円
S席(子供):6,000円
A席:7,000円
A席(子供):4,000円
B席:3,000円

※3歳から入場可。
※子供券:3歳〜小学6年生まで。入場券が必要です。
公式/劇場サイト

https://www.matsuyama-ballet.com/newprogram/nutcracker.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 12月13日(土) 14:30
説明 ■みどころ

清水哲太郎の演出・振付による「くるみ割り人形」の大きな特徴の一つは、少女クララが一個の人間として大きく成長して行くプロセスを描いている点です。 クララは、魔法によって姿を変えられた王子を、心の底から純粋に大切に思うことで魔法を解きます。 その貴重な体験を通じて少女から大人の女性へと一歩を踏み出すクララの魂の深化・浄化・純化のプロセスを、プリマ・バレリーナが全幕を通じて演じます。 このクララの成長の象徴となるシーンが、お菓子の国で踊る金平糖の精と王子のグラン・パ・ド・ドゥとともに重要な位置を占める、 クララと王子の「別れのパ・ド・ドゥ」です。 この踊りには「これからクララも別れという人生の切なさ・苦しさを味わってゆかねばならない」というほろ苦さが込められています。 また「一見して醜き者(くるみ割り人形)の奥底にも、目には見えない貴さ・美しさ(王子)がひそんでいる」という大切な「気付き」をクララが獲得するのは、 クララの魂が本当に純粋だからです。 賑やかなクリスマス・パーティー、ねずみの大群と兵隊人形の息を呑む戦闘、雪のワルツの一糸乱れぬ群舞…クライマックス続きの豪華な舞台が繰り広げられ、チャイコフスキーの旋律が全編を貫き、客席を夢の世界へといざないます。 アンコールは、クリスマス・メロディーをメドレーで綴った「ジングルベル組曲」(松山バレエ団オリジナル) このくるみ割り人形は、初演より30年以上の時を経て、毎年のように手を加えられ、年間で最も多く上演されている作品です。長い年月、演出振付家、プリマ・バレリーナ、そして松山バレエ団員、関係者の愛情をたっぷりと吸ってさらに成長し続けている作品でもあります。

■ストーリー

クリスマスの夜。シュタールバウム家でのクリスマスパーティーにドロッセルマイヤーおじさんが子供たちの前で取り出した、世にも醜いくるみ割り人形。 子供たちは顔をしかめてしまいますが、主人公クララは一目でこのくるみ割り人形を好きになります。くるみ割り人形を胸に抱いて、 客間のソファーで眠りについたクララに、不気味なねずみの大群が襲いかかります。すると、ちっぽけだったくるみ割り人形が、みるみる大きくなって、 勇敢に立ち向かいます。危ないところでクララの助けを借り、ねずみの王様を倒します。 すると、あんなに醜かったくるみ割り人形が、またたく間に、美しく立派な王子の姿に戻ります。そう、王子は呪いの魔法にかけられて、 くるみ割り人形の醜い姿に変えられてしまっていたのです。 クララは王子にみちびかれ、雪の国、水の国、そして王子の治めるお菓子の国へと旅立ちます。行く先々で大歓迎を受ける二人。 でも、夢の中のクララに残された時間は、あと、わずかです…。
その他注意事項
スタッフ ※特別録音による音源

構成・台本・演出・振付:清水哲太郎
作曲:P.I.チャイコフスキー
指揮:末廣誠(12/21)/古澤直久(2026年2/11)
演奏:東京ニューフィルハーモニック管弦楽団(12/21)
   MAXフィルハーモニー管弦楽団(2026年2/11)
   オリジナル録音(11/22,29,12/13)
舞台美術:川口直次
照明デザイン:古田毅志((同)パーフェクトブルー)
オリジナル照明デザイン:外崎俊彦
衣装デザイン:森田友子/清水哲太郎
アートコーディネーター:森田友子
衣裳製作:大井昌子/林なつ子/鈴木恵以子
装置・小道具製作:東宝舞台(株)
音響技術:池田大良
舞台監督:福田彩子
演出・振付補佐:田中敏子/朶まゆみ/倉田浩子
主催:公益財団法人松山バレエ団

[情報提供] 2025/10/12 17:37 by CoRich案内人

[最終更新] 2025/10/12 17:37 by CoRich案内人

クチコミを投稿すると
CoRich舞台芸術!のランキングに反映されます。
面白そうな舞台を応援しましょう!

この公演に携わっているメンバー0

トラックバックURLはこちら

このページのQRコードです。

拡大