満足度★★★★★
うまくまとめた舞台だ
舞台が始まるとかなり暗い場面だったがブルージュ特有のダンス、歌、、舞踊ありで照明や音響効果も加わり圧倒される位の迫力があり俳優さんの動きをまばたきもせず見入った。見どころは殺陣とダンスと歌かな?
すごい!すごい!100分間の舞台まったく退屈もせずどんな運命がくのいち達を待っているのかハラハラした。
桔梗だけ生き残ったが信玄との殺陣は見どころの一つだ。
どの役者さんも存分に実力を発揮した舞台だった。
指定席に役者さんダンサーさんの紹介の紙が置いてあった。
そこに今回の役名を書かれていたらもっと良く分かったのではないだろうか?
満足度★★★★★
思いっきり演じてたね、感動した!!
歌、ダンス、お芝居、ピアノどれも分かりやすかった。
殺陣はかなり練習されたような出来でビックリ!!
くのいち達は歌ったり踊ったり殺陣をこなしたりと舞台いっぱいに演技する。
2階建ての舞台なので1階と2階両方見れてお芝居も迫力あって感心した。
信玄に殺される運命を知ったくのいち達はまとめ役のあつこさんに「逃げていいからここは私に任せて」ととてもかっこいい場面あった。
相打ちであつこさん倒れてしまうけど本当に涙、涙で拭うのに困ったよ。
現代に置き換えてみて自分を犠牲にすること簡単に出来ないからくのいち
達の覚悟に拍手をおくるよ。
さすがにダンサーさん達動きが良かった。
義人さんは結構いやしの効果がありましたね。
やはり女だけより男の方も出演した方が面白いと思う。
ダンスと歌、(アカペラ良かった)ピアノ、殺陣とブルージュ頑張ったね。
千代さんの歌にうっとりとした。
キャスト、スタッフ、ピアニストさん達30名で見事に作った
「甲斐のくのいち」
又見たいなと思う私です。
満足度★★★★★
いい意味で色々驚かされました!
正直、付け焼刃の殺陣を見せられるんじゃないかという不安もありつつの観劇でしたが、蓋を開けてみてびっくり。予想をはるかに上回る本格的な殺陣シーンの連発でした。
また、ストーリーの面白さもさることながら、紗幕を使ったテンポのよい場面転換なども今までのブルージュには無かったもので斬新でした。
これだけの殺陣ができるということは、強力な武器を手に入れたということですから、今後の芝居の幅が確実に広がったと思います。今後の公演にも期待します!
満足度★★★★★
斬新さと人間味
ユニットブルージュ、観劇しました。
やっぱり面白かった。何が面白いかというと、やはりそれは広光サンの
斬新なストーリー展開。
歴史的な見解では50過ぎまで生き病床した信玄を最後はなんと……という発想力。
またダンスもキレがあって見応えがあった。
ただ一つ残念だったのは、メインであるくのいち達が氏みたいな人(センダイ?)にのまれていた。前回公演(龍馬~)の女優さん達の方が役者として見応えがあったこと。
また広光さんの脚本はきっと女だけの方がより力を持つと思う。男性キャストは…可もなく不可もなく普通だった。
でも映像も殺陣もストーリーも盛り込んで融合させた演出力には拍手を送りたい。広光さん、お客さんへの愛がたっぷりでしたね。
これからも、その飛んだ発想力と愛情で、日本の演劇界を変えてほしいと思います。お疲れ様でした。
満足度★★★★
無題537(12-280)
今年も残すところあとひと月。14:00の回(曇、家を出る時は雹が降り、雨〜終演後は晴…)。こちらは初めて。13:25会場着、13:33受付(全席指定)、13:50前説。舞台正面、大きく上下に仕切られ、上:青い空に白い薄雲、下:茶色の塀のような、左右に梯子。下手にピアノ、シンバル、パーカッション?。床は膝高。14:07開演、空の部分に文字が映されこれがなんと飛び出して見える。いよいよ舞台でも3Dかと思ったほどですが、よ〜く見れば手前に薄いスクリーンがあり、ここと奥の壁と、2重に映っていたので飛び出しているように見えたようです。昨晩みたお芝居にも「くノ一」が出てきました。こちらは刀があり殺陣もありますが、衣裳は今風…終演後にみるとかなり鮮やかな色使いでした。お芝居+殺陣+ダンス+歌(ソロ、コーラス)+映像+音響+ピアノ演奏と贅沢な構成。