公演情報
「眠レ、巴里」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★
プログラムに掲載されていたモチーフの悲しい話と舞台のイメージが違い、意表を突かれました。切なくとても深い作品ですね。40年前に起きた事件ですが、昔はサラ金、今は闇バイト、世の中はそれほど変わっていないと思いました。初日でしたが、満席の大盛況でした。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2026/02/13 (金) 19:00
実話ベースの物語を手慣れた役者陣が演じる。面白いけど切ない。(前説で2分押し)69分。
初見のユニットだが、松岡洋子が出るので観に行った。1985年の板橋姉妹餓死事件をベースに竹内銃一郎が書いた戯曲で、いろいろなところで上演されていて、別ユニットで2022年にも観たことがある。パリの三つ星ホテルで姉妹があれこれ浮かれて取り留めもない会話を続けているが…、の物語。実は切ない物語だと知っているのを、華やかに、特にエンディングを華やかにする演出で、余計に切なさが目立つ。役者陣はベテランでしっかりした演技。背景の「窓の外」の美術が美しい。
実演鑑賞
満足度★★★★★
あの悲しい事件をベースにしていることもありかなりシリアスなものかと思ったら真逆でしたね。現実逃避の妄想を全面に出したのはあえてリアリティを追求せず逆張りであの事件の核心に迫りたかったというのもあるかな…と思いました。個人的には同じテーマで今度はガチの社会派路線のものを観てみたいなと。具体的にはサラ金のとりたてのセリフを中心にした演出のものも観てみたいな…と。つまり、演者も観客も現実逃避せず事件のリアルに向き合う舞台ということですが。演ずるほうも観るもほうもかなりきつい舞台になるかと思いますが。