やっと!
歌舞伎座などで長年見てきたこの演目の全体像がやっと分かった感じだ。松の廊下にいたるエピソード。終幕にいたる逸話。
美しい衣装と舞台装置とスピーディな展開。見事な演技で豪華絢爛に花組芝居の代表作が誕生した。
満足度★★★
なるほど♪
歌舞伎に造詣の深い、座長さんならではな美学を今回も堪能しました。
加えて20年を経た劇団の進化にも想いを馳せました…。
大序から始まり、大詰めまで一気に駆け抜ける疾走感。
ダイナミックにして繊細。
文楽、歌舞伎との比較も楽しめたのは、やっぱりスゴイです1
この劇団には、今後も歌舞伎作品もレパートリーにして欲しいと思いま
した。これからも注目していきたいと思います!!
満足度★★★★
観てきました
スピード感一杯の舞台でした。
ああ、そうだったんだとかわかったtころもあって、「忠臣蔵」の入門編としては、いいかもしれません。
でも、もっと深く掘り下げてほしいという場面も多々あり、もったいないなあと思いました。
満足度★★★★
全段通しっていうのがえらい
2時間半、はしょらずに全段通しに挑戦という姿勢がえらいと思います。
ダイジェスト風だけれど、この短時間で全段見られるので、仮名手本忠臣蔵の構成をとらえやすいですね。
コントのような笑いのおきる五・六段目ってすごい(笑)。
七段目は結構本寸法。
なんだかんだで年末はやっぱり忠臣蔵観ないとなあ。
満足度★★★★
世界一受けたい授業「KANADEHON忠臣蔵」。
刃傷やら仇討ちといった定番の場面を楽しみつつ、史実とは違う見せ場に感心しつつ。
何やら、観劇というよりは楽しくお勉強している気分の2時間半。
エンタメ分が低い分、ずーんとした男どもでお腹いっぱいといったところ。
アフタートークでは、各段の解説やら裏話やら満載。
こちらこそ、全段通しで聞いてみたい“授業”といった感じである。